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TiGLON オーディオボーオ TMB-300 レビュー

 先日、ティグロンのオーディオボード TMB-300を試させて頂いたので久々にブログ書きました。TiGLONさんに感謝です!ボード自体も全般的に欠点無く高性能で、エネルギッシュな音になり、期待を裏切らないオーディオボードだったので、しっかりレビューしますね(^^)/

 

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【外観と構造】
見た目的には、色目や木材の質感も良く好印象です。構造的には、木材とマグネシウム版のサンドイッチ。上から、ロシアンバーチ 12mm、ピュアマグネシウム 2mm、チーク 13mm、MDF 5.5mmと凝った構造です。写真では分かりにくいですが、側面が少し浮く構造で直接床に接しないように工夫されています。厚さは、32.5mmですが、重量は5kgあって重量感を感じるボードです。

Tmb300_20200623112101

 

コンコンと叩いた感じは動画に撮ってYouTubeにアップしてみました。けっこう強めに叩いています。音が濁ったり、響きが長すぎる、音が詰まるように消えるようなボードは避けた方が良い印象です。

 

Tmb300_03_20200623112101

 

【音質】
試したのは、クリーン電源のKojo ArayMK2SEです。ここからdCS Vivaldi DACとトランスポート、プリのBAT REX2に給電しています。初めはスパイダーシートをボードとラックの間に敷いて、ボードと機器の間はタングステンインシュです。


パッと聞いた感じで、けっこう好印象です。やや温度感と厚みがアップし、力感あり、音が前に飛んでくる感じです。瞬発力やキレも良いですが、やや音像定位は甘めに。音色は、やや暖色でハデと言うより渋めの音です。情報量は落ちること無く、高域の伸びは十分。最低域は、少し浅くなった感じ。ただ、低域の厚さはあって、ぶるんっと空気が震える感じが出ますね。

スパイダーシートの使用はケースバイケースなんですが、今回は無い方が良さそう?と思って抜いてみると。。。おおっ!かなりエネルギッシュな感じです。最低域の沈み込みや定位の甘さは改善した感じですが、YGがホーン&マルチな大型システムになったみたいなアグレッシブさを感じます。ちょっとビックリ( ・_・;) 

 

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思った以上にアグレッシブな音だったので、少しフワっとさせようとウェルフロート リング(ウェルフロート ボードの機構だけを丸い人工大理石にセットしたもの)をタングステンインシュの代わりに入れてみました。 低域は若干浅くなる感じはありますが、空間の広がりは出て、こっちの方が女性ボーカルなら好印象ですね。エネルギッシュな感じも残っており、ウチだとこの位で良さそう。音の勢いを落とすのは簡単ですが増すのは難しいと思うので、情報量とかS/Nなどの性能が良くエネルギッシュな音になるのは貴重なボードだと思います(^^)/

 

【まとめ】
Tiglonの他のボードも以前に試しましたが、後発だけあってTMB-300が一番好印象でした。メーカーが謳っているファントムアース構造についてはよく分かりませんが、全体に高性能で『アグレッシブ』になるボードは希有で貴重だと思います。ウチは過重なシールドやフィルターを排して、勢いを殺さず蛇口全開を目指していますが、このボードを使えば少々途中で調整&コントロールしても勢いを保てそうです。パワーアンプ用のオーディオボードを薄くしてラックを組み直そうと思っているので、作業が終わったらクリーン電源の下に敷く有力候補になりました。かなりお勧めなオーディオボードです(^^)/

 

 

ルームアコースティック検討その5 アコリバ RWL-3 レビューその2 音質&効果編

 今回は、AcousticReviveのアコースティック・コンディショナー RWL-3のレビュー2回目。時間あいてしまいましたが、前回の設置編に続いて、音質や効果をレポートさせて頂きますね。ルムアコならば、RWL-3も検討せねば!と思いメーカーからお貸しだし頂きじっくり試させて頂きました。感謝です!>AcousticRevive様

 

 まず、効果&音質について初めにザックリとまとめると、我が家の環境ではSPサイドから両脇の一次反射点か正面に設置するのが好印象でした。シルヴァンほど場所が当たるとホームラン級の効果という感じは無いのですが、反射音の質も良くてキチンと仕事してくれる感じでした。以下に、実験の様子を写真と共にご報告してきますね!

 

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 両スピーカーサイドで軽く聴いてから、両奥のコーナーに45度配置に動かしました。サイズは大きいので取り回しに注意は必要ですが、普通に持てる重さなので持ち運び&設置は楽で良いですね! この配置だと、低域良くなってベースとか分かりやすくなりますが、大人しく音が前に来ない感じでイマイチ。取説みるとコーナーに45度より背後の壁にピッタリな方が良さそうですが、スペース的に断念。

 

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 続いて、床アンクが効果的だったので、床置きでを試してみました。床アンク(ANKH-6)と比べると効き目は弱いですね。少し動かしても床アンクほどクリティカルに変わる感じは無いので、設置場所は多少融通効く感じですがRWL-3の床置きも十二分に邪魔なので(^^;)

 

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 そして正面に設置。音が濃くなる感じで良いですが、思ったより音場が後方展開になりますね。立体感も損なわれる感じでした。。。

 

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 Twitterでアドバイス頂いて、正面中央に一枚だけ設置。これは良いですね。スッキリしてS/Nあがりますね。音色とかは問題なく、自然な感じです。見た目以外のネガは感じないので、けっこうお勧めかも。後から思いついたのですが、2枚正面に隙間無く並べるても良かったのかも?

 

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 続いて、両側のSP手前の側面に置いて見ました。いわゆる一次反射点の付近で前後左右に動かして位置を探してみました。正面の一枚も好印象でしたが、側面に2枚の方が効果的でした。やはりスッキリしてS/Nがあがり、音像も少し濃くなる感じ。また、正面1枚に比べて、音が広がる感じが出て好印象です。ただ、そのまま置くと、空間の上下で広がり方が変わって来る感じが気になりました。これは、RWL-3の高さが1160mmなのに比べて、うちのスピーカーが1285mmと高いからか?と思って…。

 

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 写真のように下駄を履かせて高くしてみました。20cm弱だと思いますが、高さが上がると空間の広がりの不自然さは解消されますね。床との隙間はあんまり問題無さそうです。ついでに、ANKHミニをSP前の床に置いてみましたが床アンクの代用にはならずイマイチな感じ(^^;)

 ウチの環境だと、正面か両側面の一次反射点に置くとかなり良い感じでした。日本音響エンジニアリングのSYLVANに比べると効果自体は弱い感じですが、効く場所も違う感じですね。SYLVANの方が部屋のダメな場所を矯正するという印象を持ちました。一方のRWL-3ですが、一次反射点や正面中央など定番の場所で効く感じ。響きの質感もANKH/SYLVANに比べて良いので、ネガが出にくく使いやすい印象でした。

 見た目的には個人的にどっちも微妙ですが、物として高価そうなのはANKH/SYLVANですね。値段もREW-3の1枚8万8千円に比べて、SYLVANは20万(ペアじゃなくて1個)なので、値段なりの違いは感じます。ただ、ANKH/SYLVANは本気で重いので、コンパクトなSYLVANでも倒れたらヤバいなという感じ。一方のREW-3は、もし倒れてきても当たり所が悪くなければ機器とかに傷も付かないかな?というレベル。そういう意味でも使いやすいかな?と思います(^^)/ ちなみに、同じアコリバから出ているWS1も反射音の質が良くネガを感じないのでお勧めです!

 

ルームチューニング おすすめテレビ対策

 スピーカーの間にテレビ置く場合って多いと思うんですね。オーディオに気合い入ってても、映画やライブとか観る時にもスピーカー使っていい音で楽しみたいですから。うちもNautilus802をテレビの両脇に置いて使っています。でも、音楽をメインで効きたい時は、ちょっとテレビの悪影響が。。。

 テレビにかけるタイプのルームチューニング材(arte ピラミッドTVカバー)も発売されていますが、割りと高価だったり効き過ぎの懸念も(^^;) そこで、うちではこんな感じにしています。

 

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 通販で買ったタオル地のブランケットです。ぺらっとした安物(^^;) でも、コレだけで結構変わります。テレビからの変な反射が軽減されて、音がスッキリ&立体感も出やすい感じに。このペラッとした安物で、こんなに音が良くなるなら…と思って見つけたのが、シルク100%の毛布。普通に買うと高いですが、少し難あり(僅かな染みがあるかも?)で格安でした。

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 良かったら他にも使おうと2枚購入。オーディオ以外にも膝掛けetc(こっちが本来の用途か?)に使っても良いですしね。上のペラッとしたタオル地よりシルクの毛布の方が厚さもあり期待できますね。 さっそく使ってみるとこんな感じに。

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 見た目は兎も角も手触り良く期待させる感じです。Nautilus802を鳴らしてみると…。う~ん。なんか音が引っ込んだ感じで、イマイチな結果に。。。SP正面後方は、あんまり吸音しない方が良いと言われており、毛布な感じで厚いとダメみたいですね。薄めの綿素材で、タオル地(もしくはガーゼ生地?)が良いのかな???と。

 まずは、手持ちのバスタオルを掛けてみて試して見るととをお勧めします。もし、好印象だったらタオルケットとか購入しても良いかと思います。いちおう、タオルケットで何か無いかな?と思って探して安くて良さそうな今次タオルこんな感じ?でした。サイズ的には写真のテレビが52型で、タオル地もシルクも100x140cmです。

 

ルームアコースティック検討その4 アコリバ RWL-3 レビューその1 設置編

 話が前後しますが、ルムアコのパネルとしてはQRDかコレかという感じのアコースティック リバイブ社のアコースティック・コンディショナー RWL-3を、今回レビューさせて頂きます。アンク導入の前に、アコリバの音響パネルも検討せねば!と思いAcousticRevive様からRWL-3お貸しだし頂きました。
 この手のアイテムは自宅視聴難しいのですが、アコリバは自社製品の貸し出し試聴あり有り難いです。今回も長くお貸しだし頂きしっかり試すことが出来ました。本当にありがとうございましたm(_ _)m >AcousticRevive様

 

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 さっそく一枚を開封です。サイズは665W×90D×1160H(mm)と大きいですが、イメージより軽く楽に持てる重さ(6.2kg)です。木の枠に表面は『トルマリン含浸のシルク材』で内部は『トルマリン含浸特殊発泡材』とのこと。触れると発泡スチロールみたいに柔らかい感じなので、凹まさないように注意が必要かも。大きいし取り回しには注意が必要ですが、作業は一人でも大丈夫な感じです。ちなみに、スペック的なところは…

  • 寸法:  665W×90D×1160H(mm)
  • 重量:  6.2kg
  • 価格:  88,000円(税別)
  • その他:  自立用台座、壁掛け用金具付属

 なお、RWL-1からRWL-2は枠が樹脂から木枠に変更され、背面も板張りされ、表面のシルク材がトルマリン含浸に。RWL-2からRWL-3は、内部の発泡材もトルマリン含浸に進化し『滑らかで耳当たりが優しく、濃密で有機的な質感などに繋がって』いるとのこと。

 

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 こちらが取説と足の部分です。足も取り付け金具もガッチリという感じではありませんが、軽いので問題ないですね。取説には配置の具体例が載っていました。また、保証書も別にありました。

 

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 足の取り付け部分です。天板の方も仕上げは同じ感じです。持った感じだと、足も枠も軽い木材が使われていました。

 

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 さっそく設置。まずは、シルヴァンを隠すようにスピーカーの両サイドに置きました。見た目的には高級感あるという程ではないですが、上下と左右の木枠の色目を変えてあったり、意外と馴染んでセーフな印象。シルヴァンのような違和感はありませんね(^^;)

 

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こちらは裏側から。背面は薄い化粧板な感じです。枠の木材も含めて、しっかりした木材を使った方が音は良くなりそう?な感じだし、持った感じのイメージはイマイチなのですが、そこはアコリバの音響パネルなので反射音の質は予想以上に(一次反射とかだとシルヴァンよりお勧めな印象)良かったです。また、コストと作業性を考えると、この軽さは良いと思います。シルバァンやアンクは倒れて下敷きになったら絶対に怪我するなって思いますが、コレなら倒れても大惨事にはならなさそうです(^^;)

 

色々配置を変えて試したので、次回に効果を見ていきますね。

 

ルームアコースティック コーナーアンク&床アンク 導入!?

 今回は、ルームチューニングで有名な日本音響エンジニアリング(旧 日東紡)のシルヴァン&アンク検討の4回目。その1その2その3に続いては、特注のコーナーアンク(ANKH-Ⅱ)&アンク(ANKH-Ⅰ)&特注ANKH-Ⅴ&床アンク(ANKH-Ⅵ)の導入のご報告です(^^;) 某メルマガのキャンペーンもあり導入となりました。でも、自作する気満々だったので、なんか負けたみたいで悔しい。。。

 

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 元々持っていたSylvanやANKH-Ⅲが有ったので、思ったよりかなり森な感じになりました(^^;)  慣れるのにはしばらくかかりそうです(>_<) 当日は日東紡エンジニアリアリングの方が3名いらして、搬入&設置&固定作業etcで4時間半でした。担当の方の設置&固定作業は、気にしいな私からみても非常に丁寧で美しい作業でした。導入まで散々迷って日本音響エンジニアリングの担当さんYさん、色々な友人方にご相談頂いたのですが、無事に導入することが出来ました。感謝ですm(_ _)m

 

 効果の程は、音のにじみが消え明瞭になり、ボーカルや楽器など一段と深い音色になりました!これだけ一気に入れると、どれがどれだけ効いているのか???ですが、 床アンクはクリティカルな感じで1-2cm動かすと音像表現など、かなり変わってきます。他は兎も角も床アンクは試聴など試される価値はあると思います!(ただし、リビングだと邪魔だし、夜間とか転倒しそうで危険な感じです。うちはマーキングして、聴かない時はSPとSPの間に動かす事にしました)  なお、アンクは、落ち着くまで2週間程度かかるので、床アンクの位置を決めたら他をゆっくり調整して欲しいとの事でした。

 

 いやぁアンク悩みましたが、凄い効果でした!めでたしめでたし。。。で終わらせないのが、うちのブログです。導入前後で周波数測定(F特)と残響音も測定して頂きましたので、次回に見ていきたいと思います。

ルームアコースティック 検討その3 柱状反射音響体 自作検討!

 今回は、ルームチューニングで定番?な日本音響エンジニアリング(旧 日東紡)のシルヴァン&アンク検討の3回目。技術的な側面効果的な面に続いて、誰しも考える(ますよね?)自作について検討してみたいと思います。

 

 配列&構造については、ANKHやSylvanを参考に前々回の記事を踏まえて検討してみました。30cmの小型コーナータイプを作ろうと考え、自分なりに試行錯誤して図面を作ってみることに。やってみると奥が深く、プリント->チェック->修正を重ねること数十回、苦節3ヶ月かかけて図面を完成させました!30cm角のコーナータイプで、32/38/45/60/90mmの4種類の丸棒を使うタイプです。じゃじゃ~ん!

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 ちなみに、黒の直線でカットしてコーナーアンクと似た形状にしました。また、黒い丸は上下連結用にボルトを通す穴です。まあコレが正解かは全く分かりませんが、アンクやシルブァンの実物や特許、先行する自作例の検討や頂いたアドバイスを元に、自分としては満足出来る図面です(^^)/ なお、後日に機会あり、日本音響エンジニアリングの方にも図面をチェック頂いたのですが、「構造的にはコーナーアンクの60%程度の効果が期待出来そう。変な音にはならないと思う(お世辞かな?)とのこと。30cm角なので本物(40cm角)の60%なら十二分な出来ですね(^_^)v 


 さて、図面が出来たので製作工程の検討に。本物は上下の天板に丸く凹みを作り丸棒をはめ込んでいます。先日もご紹介した紅まくらさんから、自作過程&ノウハウをアドバイス頂き転載も快諾頂けました!以下の写真は紅まくら様の作業風景です。(感謝です!>紅まくら様!)

 

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上下の板に丸棒用の穴開け。

 

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オイル塗装&乾燥。

 

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製作組み立て。

 

 何度みても紅まくら様の加工&組み立て光景は圧巻ですよね。ちょっと私には出来ないレベル。ちなみに、紅まくらさんは天板25mm厚・底板30mm厚で、丸棒の穴は15mm開けられたそうです。なお、丸棒の穴は深いと強度が心配、浅すぎると組み立て難しくなるとの事。タモ材は硬く、インパクトドライバは10.8vだと下処理程度しか使えず、14.4vを使用して作業されたとのこと。機材など『パワーイズジャスティス!』という名言を頂きました(^^)/

 

 私は、これからインパクトドライバを購入しようというレベルなので、穴開け加工からの自作は難しいと考えて、現実的に出来そうな作業を考えて見ました。

1)上下の板は見た目も考えて丸棒が入るように凹み加工+塗装まで依頼。
2)丸棒は自分で何かオイル塗装(塗装無しは音的にも良くないらしい。オリジナルはニスぽい感じ)
3)ダボ穴は黒いステンレス製のビスだとそのままでも良いかな?
4)80cmを2台(左右で4台)作成して上下連結(160cmの組み立てはマンションだと厳しそう)

 

 続いて見積もりです。タモ丸棒は先行して見積もりを出していて、高さ80cmタイプ4組(1台に32mm6本&38mm3本&45mm1本&60mm2本&90mm1本。160cm 2台でもほぼ一緒)で11-12万円でした。ただ、上下の板も設計図完成して、見積もり出すと8枚で9万円ぐらい(>_<) 上下の板は、ぐっちょんさんからアドバイス受けてカバ桜集合材を選んだのですが、板の値段と言うより加工費が高い。ちなみに、本物コーナーアンクを特注で30cm角/160cmで見積もり取ったところ、30万円/台。割引き考えると55万/2台ぐらいかな?一方の自作コーナータイプは材料費だけで20万程度。。。分割せず160cmで作っても16万位かかる感じに。木材だけで本物の1/3程度のコストだと、性能も考えると自作はどうなのか??? ちょっと今回のプランだと悩ましい感じに。。。

 

 コスト対策を考えると、上下の板は塗装だけお願いするか自分で塗る。ダボ穴加工は自力で。丸棒の穴は45-90mmの穴開け加工するのは無理そうだから穴開けは無し。微妙な丸棒の長さの違いは両端にフェルトシールなどで対応。という感じでしょうか。これだと、丸棒のコスト+αでいけそうです。丸棒を32/38mmで作っても(ANKH ⅢやⅤの効果や紅まくらさんの実績から)効果はあると思います。また、32/38mmに組み合わせてボイド管(建築用の紙パイプ) 54mmに何か詰めても太い丸棒の代用に出来そうです。

 

 なお、北の信者様から頂いた情報だと、32/45/60mmのタモ材は建材の規格品にあるようなので、木工クラフト系じゃなく建材屋さん?とかを探すと安く手に入るのかも?北の信者さんは日本音響エンジニアリングの試聴室に負けない施工(自作の域を軽く突破しています)をされていますので、ご紹介(その1その2その3もう一息完成)しておきますね!

ルームアコースティック 検討その2 SylvanとANKH? 効果的な面から。

 今回は、ルームチューニングで有名な日本音響エンジニアリング(旧 日東紡)のシルヴァン&アンク検討の2回目。前回の技術的な側面に続いて、効果的な面を検討してみたいと思います。

 

 philewebに載っている友人邸は、アンクの林というより森レベル。見た目的にはうちだとNGな感じ(音は凄い)。その中のお1人から資金の限り部屋中に入れるべき!ってアドバイス!?が。。。そんなで、単体での効果は分からない感じだったのですが、最近初めたTwitterで知り合った方がコーナーアンク導入されて、やはり効果は抜群とのこと。うちでも中古で出物を見つけてアンクミニとシルヴァンをゲットしましたが、効果的には確かですね。少し前に手に入れたので今より割安でしたが、それでも悩ましいお値段(^^;)

 

 ちなみに、シルブァン(アンクも同じ)の丸棒は38mm&45mm&60mmだと思うので、100%拡散する周波数は2183Hz&1553Hz&1165Hz(この周波数以下でも100%でないだけで効果はある)であり、基本は中高域。アンクミニはもっと細く、高域にしか効果は無いはず…。なんですが、中高域が拡散されてにじみが取れるためか、低域までクリアになる印象です。先日、自作された紅まくらさんにもアドバイス頂いた(感謝です!)のですが、32mmと35mmのタモ材で正面全面に製作されて非常に効果的との事でした。

 

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 写真は紅まくら様の自作柱状音響反射体です!この様に紅まくらさんは、前面ほぼ全てに柱状拡散体を自作されています!しかもキレイに仕上がっていて凄い。丸棒はヤフオクの業者さんから購入されたそうです。製作は大変だったけど、効果もやはり凄かったとのこと。定在波の解消を狙うと太くする必要がありますが、中高域が拡散されるだけでも音響的には効くようです。(ブログへの転載&情報提供の程ありがとうございます>紅まくら様!)

 設置場所としては、まず1)正面奥の両コーナー、次いで2)正面中央部が良く効くと聞きますが、最近発売された床も強力に効くらしいと。。。設置変えて両奥のコーナーをスッキリさせて事もあって、まずシルバァンを両奥に動かしてみました。

 

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 元々シルブァンは、L字型につながる右手のオープンな場所に仕切り的に置いていたのを動かしたのですが、効果は??? いや、変わるんですが、右手のオープンになった所から無くなったことの方が影響大な感じ。そこで、シルバァンを動かすのは重くて大変だったのもあって、紙パイプで実験用に試作してみました。

 

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 通称メロンク!紙パイプも箱の底もオープンで、ヘルムホルツ共鳴管にはならないようになっています。というか段ボールの上箱に適切に配列考えて差し込んだだけ。こんなん効くかなぁ?と思ったら、場所によってはヒットしました!体感的には本物シルバァンの50-60%ぐらい(制作者の欲目あり)かな。多用すると紙の響きというか反射音の質が問題になりそうですが、製作コスト1/100程度!なんで試してみても良さそうです。ちなみに、今回はこちらの紙パイプを使用しました。 丸型紙管 3×100cm 丸型紙管 4×100cm 丸型紙管 5.1×100cm 三種類あり、太さもちょうど良い感じです。もちろん、コレで効くならタモ材でちゃんと作るか本物は(^^;)

 軽いので、あっちこっちに動かして試してみると、やはり元々シルバァン置いてあった場所がクリティカルなようです。一次反射の位置も少し効きますが、部屋の構造的な弱点箇所で効果が強そうな感じですね。ついで、 時系列的には前後しますが、発表直後の60cm床アンク(ANKH-Ⅵ FL66)を試聴させて頂きました。

 

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 これは非常に効果的でした。かなりクリティカルで、1-2cmでも音像や空間表現がガラガラ変わりました。効果としては、音がほぐれ見通しが良くなる感じ。より音は前にも広がり、足元から空間が広がる感じは他で得られない感じです。持ち込んだ担当者さんに、いつもの美空ひばりを聴いて頂いたんですが、「プロが言う言葉じゃないですが、鳥肌が立つ感じです」と。「YGて初めて試しましたがコレは劇的に効きますね。。。」と。
 ただ、試聴位置から近いためか若干音が硬い&高域厳しめになる印象でした。コンサートホールなどはナラ材が多く使われているとのこともあり、タモ材よりナラ材などの方が良いのでは?と聞いたのですが、開発時にタモ材とナラ材で比較したところタモ材が聴感上良かったとのこと。まあ、自宅視聴している段階で本物を購入?という感じですが、本気で自作を検討しています。次回に自作の検討について。

ルームアコースティック 検討その1 SylvanとANKH? メカニズムから。

 ルームチューニングで真っ先に思いつくのは以前ならQRDでしたが、今は日本音響エンジニアリング(旧 日東紡)のシルヴァンとアンクですね。ただ、QRDと同じく(もっと?)高くて重い。シルバァンは出物があって導入済みなのですが、コーナーアンクetcと考えると。。。しかも、やっぱり自作したくなりますよね(^^;) 実際に自作されている方もいて、Twitterで知り合った方にも色々教えて頂きました。ネットでも先達の実験例もありましたが、自分なりに自作?導入!?に先立って、技術的な側面を検討してみることに。

 

Ags_sylvan

 

Photo

 

 写真は我が家のシルヴァンです。ネットで見かけない背面の写真も載せておきました。SylvanやANKHのメカニズムは、円柱が波を拡散させることを利用していて、基本的にテトラポットが波を打ち消す原理と一緒ですね。具体的には「反射体構造物、音場調整方法、柱状反射体構造物、部屋、プログラム、音響諸室設計システム WO 2009142267 A1」という特許になっています。繰り返し読みましたが、構造の肝要な部分は特許とPhile-webの広告?記事(その①その②など)に記載されている感じです。特許を読む限りオーディオにありがちな、なんじゃこれ?的な感じはありませんでした。ちなみに、特許は個人的または家庭内での利用を制限するものではないので、自作(販売はダメですけど)は問題なし。

 

さて、特許とPhile-webの記事からは

  • 直径の違う柱状反射体を組み合わせる
    (シルヴァンは、32、45、60mmの組み合わせ)
  • 直径が細い柱を手前に配置する
  • 各列についてランダムに配置する
  • 断面積を直径の違う柱状反射体の列毎にほぼ一定にする

 

が、ポイントのようです。他にもSylvanとANKHを眺めていると、後ろが丸棒でうまく隠れる感じになっている事にも気付くと思います。次いで、円柱と対応する周波数(この周波数以上は100%散乱できる)をみてみます。特許の数式は難しく見えますが、変形すると三乗根(計算サイト)すれば良い感じに。気になる円柱の直径で計算してみましたが、しっかり低域まで効果を狙うと丸棒の太さが半端ないところでしょうか。

 

直径(mm) 周波数(f)
400 175
140 500
120 583
90 778
60 1165
45 1553
38 1842
32 2183

 

 表をみると、部屋で問題になりそうな定在波(50-200Hz)をきちんと対策するためには、直径は40cm!?の円柱が必要に(^^;) 実際に日本音響エンジニアリングの試聴室は前後2段で、奥に太いものが設置されているようです。理論的には、天井を高くして試聴室のようにアンクを前後2段で配置出来れば定在波をコントロール出来そうですが、現実的なハードルは高いですね(^^;) 

 もちろん、100%散乱出来なくても一定の効果は期待出来るので、表の周波数より下の帯域まで効果は出ると思いますが、普通のアンクやシルヴァンでは(直接的な効果としては)中高域のみということに。コーナーアンクだけは、奥の角に太い円柱(120-140mm? の1/4かな?)が入っているため下の帯域まで効果が見込めることになります。

 

 そうなると、コーナーアンク以外だと(理論的には)効果が限定的?だと思われますが、体感的にはそうでも無さそうです。そこで、次回は効果について検討してみます。

ルームチューニング!? 弱点対策その3 レゾナンス・チップ&QR-8

 いわゆるオーディオ用のルームチューニング機材を使った対策で無く、アイテム流用系で部屋のルムアコ弱点対策の3回目です。1回目2回目と比べると今回が一番オーディオぽいかも。と言っても部屋の壁などの対策です。今回試したのは、Reqst Resonance Chip(レクスト レゾナンス・チップ)  GoldとSnow、Acoustic Revive QR-8で、どれも直径は約1cmと小さなチップです。しかも、普段は70dbぐらいの中音量派で、音量を上げて壁をさわってもビリビリと振動を感じるような事は無いのですが、それでも変わってしまうのが恐ろしいところで。。。この顛末と最後にまとめ&レビューをしておきました(^^)/

 

Photo

 

 さて、上の写真が今回試したアイテム達です。貼り付けチップ系としては、おなじみかな?

 

Photo_2

 

 ちなみに、以前はレクストのレゾナンス・チップはCDケースに入っていたのですが、パッケージ変わったみたいです。最近注文したものは、右のパッケージに変わっていました。スノウは少し前に購入して放置してしまっていたので、スノウから試してみました。ちなみに、新パッケージで取り扱い説明書が小さくなった以外は、特に変わり無さそうです。

 

Foq

 

 まず額縁の額の透明なアクリル板に。ここは絶対に音に悪いと思って、音殺しの鳴き止め foQを貼って組み立て直していたのですが、やはりダメで聴く時に布をかけていても鳴ってしまいました。そこで、コンコンと叩いて良く響く位置にレゾナンスチップを貼ると…。おお!というぐらい効果大。もちろん、アコリバのでもゴールドでも効くのでしょうけど、見た目的にスノウしか無いですね。

Photo_3

 

 いい気になって、SP後方や側面の壁もコンコンして良く鳴るところを選んで、スノウを貼りました。遠めに見ても分かりますが、見た目的には許容範囲かな。もちろん、ゴールドやQR-8は無理な感じです(^^;) 壁はさわっても振動していないので、効かないかな?とも思ったのですが、思った以上に効きました。中高域のにじみが取れて、低域もハッキリしてくる感じですね。続いて、前回対策した金属製の欄干にも貼りました。ここは貼り付けると、欄干を叩いた時の響きがかなり変わりました。

 

Qr8_2

 


 続いて板戸に。本当は板戸の表面に貼りたいところですが、開閉で当たりそうで。縁の普段見えない方(試聴位置と反対側)にQR-8を貼りました。キレイなチップなんですけど、SPの方から見ると遠めからでも目立ちますね(^^;) 効果はどうかなぁ?とも思いましたが、これもやはり効きますね。

 

_

 

 板戸は問題点だったので、反対側にもスノウ(写真左)を追加しました。やはり効果は感じますが、木目の上に真っ白だと目立ちます(^^;) 落ち着いた頃にゴールド(写真右)に張り替えました。木目の上だと、思ったよりゴールドが馴染みました(^^)/

 

【まとめ&レビュー】

 試すまでは、どうかなぁ?と思っていましたが意外と効果的でした。どれも同じ傾向で、中高域の雑味や変な張り感が取れ、低域もより明瞭になる感じでした。コンコンと叩いて鳴きor響きが強いところには、試してみて良さそうです。追加追加で気が付けば、スノウ4セット(16個)、ゴールド2セット(8個)、QR-8 1セット(8個)になっていました(^^;)

 

Qr8_3

 

# Acoustic Revive QR-8

 左上がアコリバのクォーツ・レゾネーターQR-8です。黒水晶のチップ。3つの中では、これが一番厚めでボリューム有りました。両面テープは、薄い和紙ベースで交換分も付属しています。機器の上に直径5cmのRIQ-5010も置いているので効果的には心配ないですが、アコリバのスモーキー・クォーツは、しっかり黒いので3つの中では貼る箇所を選ぶ感じですね(^^;)

 効果的には振動を抑制して、音の質感としては上品でなめらかになる印象です。効き具合としては、スノウを明らかに上回る感じです。ゴールドとは良い勝負かも知れません。ゴールドが響きの質を変える印象があるのに対して、QR-8は無駄な振動を抑制して質を高める印象を受けました。

 

# REQST レゾナンス・チップ

 中央と右上がレゾナンスチップです。この手の製品の元祖ですね。スノウの素材はセラミック系で、ゴールドは金属部にアルマイト加工した物のようです。形状的にはゴールドは平べったい感じで、スノウはお椀型です。共に厚さ0.5-1mmぐらいの弾力のある粘着剤が付いています。ラインナップ色々有りますが、現行だとスノウの後にブロウがあって、最新がゴールドでした。他に、ルームチューニング専用のRTも出ていました。

 ゴールドの謳い文句で、最高の制震と書いてあるので、性能的にはゴールドが一番みたいですね。ただ、スノウやRTは粘着材の復旧サービス(スノウ 500円/4個、RT1回無料)がありますが、ゴールドは対象外。とは言えゴールドは定価2800円/4個、スノウは定価3900円/4個、RTは12000円/10個とゴールドが、かなり割安。色はスノウが真っ白で、RTはスノウを少しグレーにした感じ、ゴールドは地味目のゴールドなので、白い壁だとスノウ以外は見た目厳しいですね(^^;) 壁に貼るのであれば、ルームチューニング専用のRTもひかれますが、色が大丈夫ならコスパ的にはゴールドが良いかも。

 効果的には、スノウよりゴールドが効きも質感も良かったですね。スノウからゴールドに張り替えても、明らかに変わる印象がありました。金属とかアクリル板だと問題にならないのですが、スノウを壁(石膏ボード)に大量に使用すると高域が僅かに硬質になる感じが。。。セラミックのキャラかなぁ。一方のゴールドは、効きも良く積極的に貼り付けた場所の響きを良くする感じがあります。色が大丈夫ならゴールドがお勧めですが、大量に使用すると癖は出ると思うので適当にmixして使う方が無難かも知れません。

 

色が黒で良ければ。レゾナンスチップと比べて、貼りすぎの弊害は出にくいと思います。

 

色が真っ白なのが最大のメリット。少なめの使用がおすすめ。

 

色がゴールドでOKなら、スノウよりゴールドがおすすめです。

 

テープ状のfo.Qは音の殺し屋なイメージですが、一つあると何かと便利かも。

ルームチューニング!? 弱点対策その2

 いわゆるオーディオ用のルームチューニング機材を使った対策で無く、アイテム流用系で部屋のルムアコ弱点対策の2回目です。1回目は吸音材でしたので、オーディオぽい感じですが、今回は脱線気味(^^;) ちなみに、普段は70dbぐらいで中音量派で今回対策したところも、音量を上げてもビリビリ振動するような感じはありませんでした。でも、効いてしまうのが恐ろしい。。。

 

Photo

 

 上の写真が今回の対策に用意した品々。②は兎も角、他はオーディオと関係ないぽいですよね。

 

①は荷造りなどに使うポリエスチレンテープ手で固定するためのストッパーです。うちは試聴位置背面に謎の階段があるのですが、この手すりが振動して悪影響?と思い何か固定するものは無いかなぁ?と思い購入してみました。本当はもっと良さげな素材であると良いのですけど。

 

REAL SCHILDは、カーオーディオのデットニングでは定番らしいですね。貼り付けて鳴き止めに使うメタリックブルーの振動吸収材。I改めNさんに教えて頂きました。カーオーディオ関連では色々とレビューあり、評判良さそう。購入する場合は8枚16枚の箱売りがあり、中途半端に買うなら箱売りがお買い得のようです。

レアルシルト匠という厚さを増して振動吸収性約20%向上させて豪華版も出ていますが、カーオーディオショップでの施行用で普通には変えないみたいです。色が黒いのが魅力的ですが、効果的にはノーマルを重ね張りしても同じなのかな?

 

③スポンジです。階段の隙間を埋めるのに何か無いかなぁ?と思って、量り売りでサイズに合わせてカットして貰えるお店(スポンジクッションのソフトプレン)を見つてたので注文してみました。お店をみると、スポンジを使ったクッションとか色々お手頃価格かも。量り売りのスポンジ自体も色々な種類があり、高反発や低反発とかもあるので椅子とかのスポンジ入れ替えなどにも利用出来そう(というかそっちがメイン?)なお店です。

今回使ったのは、白ウレタンチップスポンジというウレタンフォームをチップ上に粉砕して再圧縮したリサイクルなスポンジ。お店に聞いたところ、このスポンジが一番比重が重く密度があり、シッカリした感じだそうです。サイズは1mm単位で指定出来るのですが、届いたスポンジをみると思ったより正確な感じです。リサイクル品なので表面は斑な感じですが、隙間に詰めるので問題なし。気持ち大きめにして押し込むとちょうど良いかも知れません。

 

Photo_2

 

そして、色々対策したのが上の写真です。まず、①の荷造りPPテープで金属製の手すりを固定(写真右)してみたのですが、笑えるぐらい効きました(^^;) 今回のC/PではダントツでNo1です。中高域の付帯音が減って、クリアになるだけで無く低域もキレイに出るようになりました。

②も①と同じ方向で効きました。ただ、作業は結構大変。まず、段ボールで型を作って、無駄ない取り方を検討。それから切り抜きなんですが、けっこう切るのが大変。ハサミで切ると断面がギザギザな感じになるので、切れ味の良いカッターでしっかり動かないように押さえて切った方が良い感じです。私は、家にあったオルファの大型カッターで作業しましたが、特選黒刃を別に用意するか初めからスピードハイパーL型を用意した方が良かったかも。そして、ずれないように貼り付けてシッカリ密着させました。密着させないと効果が薄くなるようです。

③も地味に効きました。こちらは、にじみが無くなって、クリアになる方向ですね。「音だまり」と言われたりしますが、やはり部屋のデットスペース的な場所は対策すると変わるようですね。オーディオ専用ルームだとこんな対策は不要なんでしょうけど、うちはリビングオーディオなので地味?な対策の積み重ねが大事な感じです(^^;)

 

 

 


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  • Sarah Brightman -

    Sarah Brightman: The Very Best of 1990-2000
    初期の日本未発売のベスト盤。【Fly】【Time To Say Goodbye(Timeless)】【Eden】【La Luna】を一枚にした感じですね。非常にまとまりが良く、音質も良いのでお勧め。空間表現やサラの歌声のチェックに使っています。

  • 綾戸智絵 -

    綾戸智絵: LIVE!
    ジャズですが、お笑い満載で聴いていて楽しい1枚。ディナーショウ?の雰囲気(拍手や食器の音など)のチェックと共に、楽しくノリノリで聴けるかどうかの確認に使っています。

  • 川江美奈子 -

    川江美奈子: letters
    中島美嘉、今井美樹、平原綾香、一青 窈などへの提供曲のセルフカバー。ピアノの弾き語りですが、非常に音質の良いCDです。ボーカルの情感のチェックに使っています。letters2~愛に帰ろう~と共に女性ボーカル好きならおすすめですよ(^^)/

  • Holly Cole -

    Holly Cole: Don't Smoke in Bed
    ジャズファンで無くても聴きいる一枚。音質的にもリンク先のアメリカ版がお勧め。多くの方には何を今更って感じだと思うのですが、まだの方はぜひ聴かれて見てください(^^)/

  • 寺井尚子 -

    寺井尚子: ライムライト
    バイオリンメインのジャズカルテット。ムーディなPreludeからアグレッシブな演奏のChacomeなど、おなじみの曲が揃っています。。スピード感やキレ、バイオリンの響きなど、チェックに最適。お勧めの一枚です(^^)/

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