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YG Sonja XV jr. 超弩級スピーカー!

 2016/12月に発表されたYG Acoustics Sonja XV jr.の試聴レビューです。うちで使っているソーニャの上位モデルとして登場しました。同じYGユーザーとして気になっていたので、日時と場所を変えて試聴しています。また時間見つけて行きたいと思っていますが、一度まとめておくことに。試聴での感想ではありますが、Sonjaは家でしか見たことも聴いたこと無いので、家のスピーカーより色々な環境で聴いているかも(^^;)

 

Soniaxv_1

 

Soniaxv_2_2

 

Soniaxv_3

 

# Sonjaからの変更点

 なんと言ってもウーハー・タワーが増えて左右で4本!?になってビックリ。ウーハータワー追加って、かなり力業な感じですよね。しかし、個人的に今回の大きな変更だと思うところはツイーター。今まではソフトドームでしたが、アルミを三角のリブ状に削り出し、ソフトドームとのハイブリットに変更(下の写真です)となっています。
 また、ユニットもツイーター(1個)、15cm(2個)、26cm(1個)の構成からツイーター(1個)、15cm(2個)、18cm(3個)、26cm(2個)となり、新たに18cmミッドが3個追加に。今までは1750-65Hzの広い範囲を15cmミッド2個で鳴らしていたが、1750-337Hzまでを15cmミッド・ハイ2個、337-65Hzを18cmミッド・ロー3個で鳴らすように変更となっています。代理店によると、ユニットにかかる負荷が減り、中高域の表現力が増したそうです。

 

Yg_soniaxv_tweeter

 

# デザインとサイズ

 基本的な造型はSonjaを引き継いでいます。ただ、ウーハータワーは本体より横幅があり、4本並ぶ存在感は抜群。スペック表には無いですが、実測ではウーハー・タワーが幅37cmで本体より太く迫力満点。メイン・タワーのサイズはSonja1.2と同じなので、幅330mm 奥行495mm 高さ1285mmのはず。重量もスペック表に無いですが、YG Acoustics Sonja1.2は1本 146kgで、XVは4本なので、値段はポルシェ・フェラーリで、質量も軽自動車並みに進化しちゃったみたいです!?(StereoSound誌に載っていました。メイン:W330D635H1285, 135kg、ウーハー:W370D610H1285, 110Kg )
 デザイン的には4本になったより、本体にユニット6個並ぶ感じが個人的には生理的に微妙な感じ。とは言え、各社の超弩級スピーカーに負けない危険なオーラを放つようになりましたね。

 

# 接続

  本体の1段目と2段目に切れ目付近にSP接続端子が3個(ツイーターとミッド、ロー)まとまっていました。YGとしてはバイワイヤ接続が推奨とのこと。ウーハータワーにはネットワーク無く、本体の下部にある端子からジャンパー線でウーハーに接続されていました。分かりにくい写真ですが、上にある赤とシルバーの端子3個がSP接続端子。下の方で青と緑の線が接続されいる所がジャンパーの端子です。フルSonja XVは3段で、メイン・タワーの3段目にウーハーがあるからだと思いますが、jrだとメインとウーハーが別なので、ジャンパー線で取り回す必要があるのは気になるところ。

 

Soniaxv_4

 

# 配置&セッティング

 試聴位置から等距離になるように4本設置した方が良いのかと思いきや、ウーハータワーは本体より下がっておくのが推奨とのこと。ウーハータワーを本体の外側か内側のどちらに置いた方が良いかは、部屋によって変わるようです。ただ、試聴位置からウーハー正面が見えている必要はありそうですね。

 セッティングは、まずウーハーが内側か外側が良いかを試してみる。次いで本体を合わせてから、ウーハータワーのセッティングを詰める方が良さそう。おそらく本体は単体のSonjaと同じように、試聴位置の少し後ろでクロスするように設置し微調整。その後にウーハーの調整ですが、そこまで設置の自由度は無く主に前後に動かして微調整する感じ大丈夫とのことでした。

 全部で4本配置するとか絶対無理!って思いましたが、代理店で聴かせて頂いた時は、本体とウーハーの設置面積は横84cm縦115cmに収まっており、意外と不可能でも無いかな?という感じです。

 

# Sound Impression/音質

 一番のインパクトは空気感、臨場感の凄さ。鳴りだすと部屋を無視した大きな空間が現れ、空気感や臨場感に圧倒されました。ライブ物だと収録時の空間そのものが再現されるような感覚で、今まで感じたことがない世界を描き出していました。本体とウーハータワーで、部屋の空気全体を動かすことで、圧倒的な空気感を描き出しているのかも。通常と違いツーターの高さにもウーハーがあり、上下の広い範囲で低域が出るのもポイントかも。別件で聴いたNautilusも臨場感が凄かったのですが、同じ「臨場感」でも種類が違う感じですね。

 この出で立ちですから当たり前だと思いますが、レンジは上下共に最高レベル。音数も非常に多く、抜群の解像度と分解能、そして全域でフラット&ハイスピードで整っていました。他のYGとも共通ですが、全くにじみの無い音で厚みや量感を感じる音ではありませんね。何より超低域まで中高域と同じ質感と解像度を保ち普通に出してくるのが恐ろしいところです。

 SIS店頭だと壁際の試聴位置でセッティング(壁際から一歩前で聴きたい)されており、定在波の影響を大きく感じました。代理店で聴かせて頂いた時は相当良かったのですが、アンプが相対的にパワー不足な感があり鳴らし切れていない感じでした。セッティングも追い込めてはいないと思うので、どうしても家と比べると音が合って無い感じがありました。しかし、それでも音は非凡であり、巨大で超ワイドレンジ&フラット&ハイレスポンスなフルレンジスピーカーのようです。Sonja単体でも同じ印象がありますが、XVは同じフルレンジでもサイズが巨大な印象ででスケール感が違いました。

 また、新しいツイーターは非常に解像度が上がっているようです。ただ、今までのソフトドームとはキャラは少し違って、キツさは出やすいような感じも。今後、ツイーターのアップデートがあるかも知れませんが、質感の違いから交換は悩みそうです。

 

# まとめ

 Sonja XV はJr.でフルXVもありますが、ウーハーが2カ所に分かれるとセッティングの難易度があがるような気もするので、Jr.の方がサイズ的にも使いやすいのかも。ポン置きでもアンプが力不足でも相当なレベルで鳴っていました。ただ、能力が非常に高い分は、追い込んでキッチリ合わせるのは相当大変そう。その分は、合ったときは本当に恐ろしい音で鳴りそうです。私は色々な面で導入難しいですが、実際に導入されて鳴らされている音を是非聴いてみたいと思いました。

Constellation CENTAUR MONO 試聴レビュー

 オーディオ界のドリームチームを集めて企画されたコンステレーション オーディオ。日本ではStellaが扱っています。その中間グレード(と言っても弩級ですが)のパワーアンプを試聴していました。2015年の夏に。。。 記事にしようしようと思ったまま一年半経過(^^;) 既に後継機が出ていますが、なかなか機器のレビューは見かけないので、サラッと記事にしておきました。何かの参考になれば。

 

Centaur_mono

 

 左右に組であるデカい箱みたいなのが、CENTAUR MONOです。間にあるAyre VX-R がコンパクトに見えますが、CENTAURが巨大です。奥行控えめなのが救いですが。。。 もちろん、この世にVIOLA Bravoとかありますが、ウチでは仮設置も無理(^^;) 重さは片方で46.7kg、パワーは500watt(8Ω)、ゲインは26db(ConcentrationDirect 14db)です。迎え撃つAyre MX-RとVX-Rは、非力だと思っていましたが、重さ23/35kg で、パワーは 300/200watt(8Ω)でした。単純に合計すると、重さ81kgで500wattとなり互角みたいです。Ayreコンビのセッティング重くて大変な訳だ。。。

 

【外観&機能】
 見た目的には、でっかいアルミの箱です。シンプルなデザインですが、存在感は凄いですね。面白いのは、入力が2系統有って通常の入力(XLRとRCA)と、Constellationのプリ専用のダイレクト端子(XLR)が分かれているところ。Line Stage Gain Module が組み込まれていて、他社のプリであれば、このモジュールを通るようにされています。このモジュールをバイパスすると、14dbとかなり低いゲインとなります。したがって、Constellationはパワーアンプのゲインをかなり絞り、プリを高出力にしていると思われます。そうなると、コンステレーションのプリだけ使うのは難しいのかな?
 今回試してみたかったのは、このダイレクトモード。普段はDACの出力を2Vにしているのですが、これを6Vにするとちょうど良いのでは???との期待です。

 

【音質インプレッション】
 まずは通常の入力から。ちなみにSPケーブルはバイワイヤで繋ぎました。とても音が上品かつ繊細でスムーズです。嫌な音は出さないタイプですね。AyreのMX-RとVX-Rのセットに比べても、S/Nは一段上で、解像度やや向上し情報量が増える感じなのが驚きです。レンジは上下とも互角な印象ですが、低域の量感は増す印象。音像はもボーカルの音像シッカリで好印象。温度感は下がると言うほどでは無かったです。空間も左右はAyreに負けずと広がります。
 一方で、音は前に来ない感じで後方展開気味の音場です。また、Ayreに比べるとキレはやや低下し、スピード感も少し鈍る様子。ロドリゴとかは、音が柔らかいというか腰が無い感じになってしまいました。

 

 さて、本命のダイレクトモードです。モジュールをバイパスして、スピード感や力感が増せば…と期待して試聴開始です。念のためDACの出力は2Vでプリのボリュームを上げる場合と、DAC出力を6Vに上げるパターンで試しました。実用的には、どちらも使用出来ましたが、どちらもパッとせず。。。確かに、力感やキレは多少は改善するのですが、Ayreに比べると物足りないレベル。やはりAyreはキレやスピードは一級品みたいです。一方で、美点だったS/Nなどが悪化して、ザラザラとした質感で全く違う印象になってしまいました( ・_・;) もちろん、推奨される接続では無いので文句言えないですが(^^;)

 

【まとめ】
今回試した印象からは、Line Stage Gain Moduleは相当強力で、音を磨き上げて美音にするようです。ケーブルで例えると、Stealth Indraのような脚色を感じました。とは言え、AyreのMX-R/VX-R コンビが相手でも、勝るとも劣らない基本性能はさすがの一言。普通はセットで使うと思いますが、パワーだけならCHみたいな高解像度バリバリなソース機器を、パワーアンプダイレクトで使うとかだとちょうど良いのかも知れません。

Marantz SACDプレーヤー SA-10 比較試聴レポ。

 すっかり記事にするのが遅れましたが、昨年の秋に出たばかりのマランツ SA-10を聴きに行っていました。比較相手はEsoteric K-03xと相手に不足なし。遅くなったので記事かを迷いましたが、このご時世にオリジナルDAC開発に敬意を表してレポートしておきたいと思います。試聴後に色々な解説記事も出ていたので、一緒にまとめておきました。ちなみに、マランツは元々メカもオリジナルなので、SA-10はDACもメカもオリジナルという希有な存在です(^^)/

 

Sa10_1

 

 伺ったのはノジマのオーディオ専門フロア(ノジマスクエア)です。初めて訪れたときは予想外に広くて立派な試聴室で驚きました。意外と掘り出し物があったりします。お邪魔したときは、Magico S1 (中古?)がデモされていました。ちょうどMagicoのS1も聴いてみたかったので、嬉しかったですね。

CDP:Esoteric K-03x & Marantz SA-10
プリ:Esoteric C-03Xs
パワー:Esoteric S-03
SP:Magico S1

と機器に不足はありません。

 

Sa10_2

 

【外観など】
 SA10はいつものマランツデザイン。紫のイルミネーションランプが気になりますが、ちゃんと消せるようです。マランツは伝統のデザインでブレがなくて良いですね。中も銅板が多用されたバブル以前の高級機種のような構造みたい。定価60万ですが、製造コスト的な面からは海外製品だと考えられないC/Pの良さですね。

【機能】
 当たり前のようにUSB-DAC機能搭載です。また、DACのfilterやDither、NoiseShapeなどを調整して音を好みな方向に調整出来るようになっています。ただ、試聴時はCD/SACDのみ、設定は標準設定で聴いています。なお、メーカーの説明をみると、DACはPCMを1bit DSD信号に変換して、D/Aしているようです。たぶん、X-01 D2 の AD1955 と同じようなタイプみたいです。

【リンク&レビュー記事
マランツのHP
PhileWeb SA10 レビュー DAC技術解説
ステレオサウンド 開発者インタビュー(前編) 開発者インタビュー(後編)
AV Watch 解説(主に技術とハード)記事


【音質インプレッション】

 K-03xとの比較になります。ちなみに、K-03xはK-03の進化版で、Esotericお得意のVRDSメカに旭化成AK4495Sを組み合わせたモデルで定価は90万円。2014年7月発売ですが、このクラスでは定番という感じかな?XからKシリーズにかわり旭化成DACが採用されましたが、モデルチェンジして末尾にx付くあたりからDACの使いこなしも進んでいるような印象です。


美空ひばり/川の流れのように
 解像度もS/Nはやや低下するが、音が滑らかなのが印象的。ボーカルの口元は下に下がって感じる。レンジ的には低域の伸びは互角以上だが、高域の伸びはK-03xが優勢か。空間は左右はあまり広がらないが、前に来る。音像は大きめになるが、実体感高く力強く魅力的なボーカル。

川江美奈子 letters
 ボーカルの音像は肥大気味。ただ一歩前に来るのであまり違和感は無いです。音は左右に広がらないが、前には来る感じ。けっこう音が力強いです。

Rodrigo Y Gabriela
 う~ん。。。こういう曲少し苦手かも。ただ、K-03xで聴いてもパッとしないので、試聴時のシステムが変わればカバー出来る部分もありそう。解像度、情報量、低域の沈み込み、キレがK-03xに比べて少し甘いのが、そのまま出てしまって残念な感じでした。

Celine Dion A New Day Has Come SACD

 空間が前後左右共に拡大し、一気に広がりが出ます。同時試聴したK-03xだけで無く、手持ちのX-01D2やdCS Scarlattiに比べても、CD再生とSACDの方が大きい感じ(SACD再生が素晴らしい)ですね。やはり音像は大きめですが、CDの印象に比べるとコンパクトですね。温度感も力感もあり、ボーカルは実体感く優秀でした。

VH1 Divas Live SACD
 聴いていて楽しいですね。K-03xに比べると、SACDではかなり改善していますが、まだ空間は狭め。比べると解像度や定位も甘くて、音像は少しぼける感じがあります。しかし、力感はあって、温度感も色彩感もK-03xより上手。音も滑らかで角が取れた感じで好印象です。キレも甘くなる感じですが、リズム感はまずまずで、音楽のノリは良く感じました。

Gloria Estefan Greatest Hits SACD (Stereo盤)
 やはり楽しい。音のキレもあるが、少しゆったりした曲調で、少し演奏は大人しく感じる。ボーカルは色濃く魅力的。

【まとめ】

 音がなめらかでアナログ的と言うのでしょうか。温度感も高く音も前に来るので、力強い音像と合わせて、聴いていてとても楽しいCD/SACDプレーヤーでした。CDを聴くとK-03xに比べ弱いかな?と言う気もしてしまいますが、価格的なライバルはK-03xの弟機種(K-05x)なので仕方ないところかも。SACDはK-03xより良かったですね。試聴したのは2016/11月初めなんですが、この時点で注文殺到していて既に2-3ヶ月待ちという人気振りでした。それも分かるような魅力的な機種ですね(^^)/

新 LINN Klimax DS 3 降臨!?

 今回は2016年秋にモデルチェンジした、新しいLinn Klimax DS 3のレポです。前回、Klimax3世代(DS/K、DS2、DS3)の試聴をしたのですが、新しいDS3は思った以上の出来でした。そこで、今回は自宅で試させて頂いたのでdCS Scarlattiとの比較になります。

 相変わらずバタバタで前回からすっかり時間がたってしまいましたが、記事に出来てないネタはタップリあるので頑張って更新していきたいと思っています。相変わらずな調子ですが、本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

Klimaxds3

 

 見た目的にはDS/Kと一緒ですが、最新のLinn Klimax DS 3です。まさか自宅で試すことになるとは色んな意味で思っていませんでした(^^;) 今回は中古の出物があったDS/KとDS3です。先日お邪魔した銀座のS店のスマートな店員さんが、NASなど持参でセッティング下さいました。感謝!

 トップバッターはLinn Klimax DS/K 店頭で聴いたときはかなり好印象だったので、期待大です。良ければ、DS/Kを導入してDS3にアップデート。RENEW DS(旧基板を別な箱に入れて、2台目のDSになる)も…とか妄想しながら試聴開始。ちなみに、Scarlatti の DACをどかして試聴しています。

 

# Linn Klimax DS/K 

美空ひばり オリジナルベスト 50 (川の流れのように・愛燦々)
左右は十分に広がる。音は前には来ない。ステージは後方に展開する空間表現。音像の定位感は凄い。しかし、細部が出てない。音像の力感・存在感は弱い。情報量が足りないか。上下のレンジももう少し伸びが欲しいところ。S/Nはいい。

Gloria Estefan ベリー・ベスト (1-2-3 他)
けっこうキレはあり、スピード感はある。ただ、どうも静的でリズム感はイマイチ。なんかノリが悪い。演奏が打ち込みみたいな感じに。

Rodrigo Y Gabriela 
最低域の沈み込み浅い。分解能も低く団子になる。音も前に来ない。

川江美奈子 Letters (ピアノとボーカルのみ)
音像は大きいが、定位はビシッとして揺らぎない。サ行はやや目立つ。高域に少し響きがのるか???

Katherine Jenkins Ultimate Collection
スケール感はイマイチで、こぢんまりした印象に。音自体はきれいで、曲調にはあっている。

WANNA BE THE PIANO MAN (槇原敬之、Sowelu)
温度感まずまず。音色はややモノトーン気味。

エンヤ オールタイム・ベスト
可も無く不可も無く。音場は後方展開で、前には音が来ない。音が一気に来るとクオリティが落ちる。

 

…う~ん。なんか期待外れな感じでした。ご存じの通り端子部に張り出した屋根が邪魔で、電源ケーブルは純正でドーピング無しと言うこともあると思いますが。。。おかしいなぁ。

# Linn Klimax DS 3

美空ひばり オリジナルベスト 50 (川の流れのように・愛燦々)
体感上のS/NはDS/Kと同じくらいだが、音数は増えており実質的にS/N向上か。空間はDS/Kより左右に広がる。音が前に来ないのは、DS/Kとあまり変わらず。ボーカルの音像は深く濃くなり、実体感が良くなる。上下のレンジも少し広がっている印象。

Gloria Estefan ベリー・ベスト (1-2-3 他)
DS/Kよりリズム感はいい。ただ、箱庭的で中央に音が集まる感じがあるのと、やはり音が整いすぎて打ち込みみたいに感じる。どうにも演奏にノリノリな感じや熱気が感じられない。

Rodrigo Y Gabriela 
最低域の沈み込みは、DS/Kとあまり変わらない。ただ、情報量が増え細部まで出るようになっている。音はDS/Kより少し前に来る感じ。

川江美奈子 Letters (ピアノとボーカルのみ)
ボーカルはややかすれ気味の声になっている。

Katherine Jenkins Ultimate Collection
DS/Kに比べスケール感は大幅アップ。こういう曲だとかなり良い。

WANNA BE THE PIANO MAN (槇原敬之、Sowelu)
温度感もアップして、カラフルになっている。

エンヤ オールタイム・ベスト
音があまり前に来ないので包まれる感じは薄い。音が一気に来てもクオリティが下がる様子はない。

【まとめ】
 DS3はDS/Kより明らかに良いですが、もう一声欲しいところ。DSはトランスが内蔵されており、クリーン電源とか通さない方が良いみたいなので、Kojo fairly Mk2から壁コンに変えてみたところ、最低域は少し沈む感じに。ただ、奥行きは狭くなりイマイチ。他にアースを浮かしたり色々と変えていくと、けっこう変わるので電源回りには敏感なようです。また、今回はNASと直結なので、Hubを通すとまた良くなるとのこと。

 

 実際に家で聴かせて頂いて確かにDS3は凄いと思ったんですが、どうしてもリズム感や熱気が希薄なのが気になり、今回は導入を見送りました。dCS ScarlattiからLinn Klimax DS3に変更して、ラックがスッキリするか!?と思ったんですが、ダウンサイジングはかないませんでした(^^;)

LINN Klimax DS 3世代比較レポ ~DS/K、DS2、DS3~

 新しいDS3が発表されたLINN Klimax DSです。言わずもがなですが、2007年に登場したPCオーディオの先駆けであり現在もトップ争いをしているネットワークプレイヤーの雄ですね。今回のバージョンアップでは、DACが刷新され使用されているチップがWolfson WM8741から旭化成VERITA AK4497EQに変更になると聞いて、旧モデルが無くなる前に聴いておかねば!と試聴に出かけ、3世代のDSをじっくり聞き比べたのでレビューしておきますね(^^)/

 

Soundcreate2

 

聞き比べたのは以下のモデル。見た目は一緒(違いはDS/KにExakt Link 端子が無いだけ)です。簡単に各アップデートの履歴もまとめておきました。私が解説するのもアレですが。。

  • Klimax DS/K 参考資料
    クロックシステムの変更によるジッターの低減、電源レギュレーターの搭載、出力にトランスの変更&強化を行った日本限定モデル。2011年登場。

  • Klimax DS/2 参考資料 
    クロックシステムの変更によるジッターの低減、DAC基板とレイアウトの刷新。Exakt Link 端子の追加。2015/04 登場。

  • Klimax DS/3 参考資料
    各回路に対する電源供給の強化に加えて、D/A変換プロセス直前でのデジタルデータ最適化や「KATALYST」という新DACアーキテクチャーを開発し回路を一新。DACチップも旭化成VERITA AK4497EQに変更。2016/10登場。

 

Soundcreate

 

 予約して伺ったのは、Linnならココでしょ!と思い銀座のS店。担当して下さったのはIさんで、とても対応がスマートな方でした。試聴時のシステムは、スピーカーが最新のB&W 803 D3、プリメインのOctave V80SEとシンプルなシステム。持参したいつものCDをリッピングして頂きました。繋いでいる順番もあって、DS2->DS3->DS/K->DS3と試聴しています。ただ、803D3がまだ新しい為かV80SE(素敵なプリメインですよ!)だと鳴らし切れていない感じがしました。DS2はトップバッターのため少し辛口な印象になっていますm(_ _)m

 

Klimax DS2
 セッティングの影響が強いと思うが、音場は後方展開で音が前に来ない。左右は十分広い。低域出て無く腰高で高域の伸びもイマイチな印象だが、アンプとスピーカーのエージングの問題かも。温度感は低くないがOctaveの影響かも。力感なくキレも悪い。前の音と次の音が被る。情報量は感じるが、音の分離が悪いため解像度イマイチで、音像はわかりにくい。ボーカルの質感は悪くないが、定位もあまり良くない。特に音数が多いとダメになる。S/Nは凄いとまでは感じず。。。

 

Klimax DS3
 出だしからDS2より明らかに良く別物。さっき聴いたのはKlimaxDS2じゃなくてAccurateだったのでは???と思うほど。音場が後方展開なのは同じだが、少しは音が前に来るようになる。左右はDS2と同じく十分広がる。ボーカルはシッカリしてきて音像も分かりやすくなる。ただ、立体感はまだ不足を感じる。解像度や情報量は一段上。S/Nも半~一段上な印象。レンジも上下に少し伸びて、力感やリズム感、躍動感も良くなっている。DS2より劣る部分も探してみたけど、特に発見出来ず。

 

Klimax DS/K
 DS/Kは望み薄かな?と思って聴き始めましたが、思ったより悪くないですね。S/NもDS3にかなり迫っている印象。音場はDS2より自然な感じだが、やはり音は前には来ない。左右も3台のなかでは狭く感じました。音像はDS3に比べてハッキリしなくなりますが、DS2と比べると大差無いような。DS3/DS2と比べて温度感も低めで解像度や情報量はDS2より少ない感じですが、そのためかスピード感はDS3と同じく十分な感じ。ただ、音数が多く早い曲だと処理しきれない印象は、DS2より強く感じました。

 

【まとめ】
 試聴レベルでは、DS/KとDS2はチューニングの違い程度に感じました。DS2は、情報量が増し音数が増えていますが、S/NはDS/Kとさほど違わないためKlimaxDSから想像する絶対的な静寂感は薄く感じました。また、温度感はDS/Kより高く感じるのですが、リズム感や躍動感はDS/Kと差を感じないので、DS3を聴いてしまうとバランスが悪いというか発展途上な感じが。。。個人的には、DS/Kの一歩下がって少しCoolに音楽を分析するような感じはKlimaxDSのイメージに合っているように思いました。サラブライトマンやKatherineJenkinsなどは、DS/Kと相性がかなり良かったです。もちろんDS2が優れている部分が多いと思うので、アンプ以下が変われば評価は逆転すると思いますが。

 対してDS3は、今までのKlimaxDSから一歩先に進んでいました。基本性能の底上げと共に、温度感や躍動感も改善しておりDS2で感じたちぐはぐな感じは払拭されていました。ここまで良くなるとDSに音楽の情熱性が感じられない的なネガティブなイメージも緩和されそうです。LinnがDS2の登場から僅か1年半でバージョンアップをしたのか分かるような気がしました。また、普通なら新機種出たらブルーな気分になりかねないですが、Linnはバージョンアップで常に最新モデルに進化可能なのも嬉しいポイントですね。

 店員のIさんのお話だと、やはりDS/KよりDS2の方が全体に優れているとのことでしたが、DS3が良すぎるとのこと。また、旭化成のDACはオープンで好きな部分だけ使える状態だったらDSに採用され、新しい「KATALYST」という新DACアーキテクチャーでDSは大幅な進化を遂げているとのことでした。聴き比べるとDS3は同じKlimaxとは思えないほど良くなっており、ここまで良いと家で鳴らしたらどうなのか気になっちゃいますね(^^;)

おすすめデジタルアンプ NUPRiME IDA-16 導入レビュー!

 久々に聴いたNuforce DDA-100が思ったより良かったんで、ちょうど中古で見かけたNUPRiME IDA-16 を購入してみました。Nuforceのアンプって最近ないのか?って思ったんですが、今は高価格帯をNUPRiMEって名前で出してるようですね。DAC一体型のパワーアンプなので、シンプルなシステムに出来て好印象。

 

Ida16

 

【特徴・外観など】
 幅430で奥行き381高さ50mm重さ7.5kgで、写真の様にスッキリしたデザイン。ブラックとシルバーがラインナップされています。ブラックだと表示は見やすいのかも知れませんが、明るい中での表示はイマイチ見えにくいですね。あと、本体にボタンもありますが、操作はリモコンが楽。でも、リモコンが小さな六角の棍棒みたいで、ちょっと不思議な形状。使いにくいわけじゃ無いですし、おもちゃみたいなリモコンより良いかもですが。とりあえず、サランラップ巻いて使ってます(^^;)
 あと、日本でのレビューみてDDA-100と同じくダイレクトデジタルだと思って購入しましたが、soundstageのレビューみるとES9018搭載のUSB-DAC+デジタルアンプ構成みたい。確かにHPみてもDDA-100のようにダイレクトデジタルって書いて無いですね(^^;)

 

【機能】
 USBと光と同軸デジタル、アナログRCA入力に加えて、光出力とアナログRCA出力付いています。XLR入力無いのがアレですが、普通には十分かと。ただ、スピーカー端子が一系統なのは良いとしても、端子がチャチでYラグだと緩みやすい感じなのは何とかして欲しいところ。USBはサンプリングレート384KHzまで対応で、DSD 11.2MHz (MAC OSは5.6MHzまで)まで対応していて不足無い感じ。Windows用のドライバを入れると常駐して、今のサンプリングレートとか確認出来たり、latencyとか設定出来たり(うちはlowlatencyまでが限界でした)して便利な感じです。

 

【サウンド】
 いわゆるデジタルアンプだと、ハイスピードでクリアだけど硬質でキツイ高域となりがちだと思うのですが、Nuforceからの伝統からかNUPRiMEも(デジタルアンプにしては)暖かみのあるしなやかな音に思います。駆動力はこのサイズから想像できない程にパワフルで、ちゃんとNautilus802を鳴らせています。S/NもN802(能率91db)では、問題なく十分優秀。
 立体感と奥行き感などの空間表現は、もう少し欲しいところですがセッティングもイマイチなので。また、Windows7 PCとUbuntu Studioで試しているので、CDPで試せば変わるかも知れません。もちろん、聴き込むと解像度とかキレとか(厳しき評価すると)甘く感じるのですが、逆に音楽的なまとまりの良さに繋がっているように思いました。

 

B&W Nautilus802で Nuforce DDA-100 を試す。

 

50万以下の幾つか気になるアンプを試聴してみて、Nautilus802でサブシステムを組むならONKYO M-5000RをBTLモードで2台使用で決まりだな!と思ったんですが、Sonjaと同じリビングにはスペース的に置けないし、そうすると普段聴かないかなぁ…と。

 どうしようか考えていると、うちにデジタルアンプあることを思い出して。以前にSonus MinimaVintageに使っていたNuforce DDA-100です。これで、どのくらいN802を鳴らせるか試してみようと思い久々に箱から出しました。もう型落ちですが、せっかく久々にNuforce DDA-100を試聴したので、レビューを書いてみました。

 

N802d100

 

【外観・セッティングなど】
 スピーカーの間にある小さなシルバーの箱がDDA-100です。SPと比べると非常にコンパクトです(^^;) SPの角度とちょっと調整しただけで、スピーカーの下にマット(ニトリの滑り止めの付いてない玄関?マット。フローリングの上を楽々移動できて重量物の移動におすすめ!)も敷いたまま。送り出しは、普通に使っているWindows7(64bit)のPCからUSB接続です。本体は床にタングステンインシュで、SPケーブルはオーグラインのISIS Junior NEO+α+terminalの豪華仕様で、USBケーブルは長いので金メッキとフェライトコア付きですがPC用の普通のケーブルです。

 

【サウンド】
 思ったより駆動できていて、ちゃんと鳴って驚きました。ニトリのマットは、足(Cerabase)が載っている部分は重量でペラペラになっていたので、悪影響が無かったのかも。低域の押し出しとかキレとか、アンプのサイズを考えれば立派な感じ。鳴らし切れているか?と言われたら、微妙ですが十分に鳴っていました。S/Nや解像度とかも合格点。

 送り出しはPCでデジタルアンプでの駆動ですが、Nautilus802はSonjaに比べて少し甘めな感じで僅かに暖かみもあるので、うまく音をまとめてくれる感じです。DDA-100自体もデジタルアンプから想像する音(ハイスピードでクリアだけど硬質で無機質になりやすい)では無く、やや暖色でスムーズな音のようです。聴いていてリラックス出来る音で好印象でした。

 

 今はDDA-120にモデルチェンジしていました。色は同じくシルバーとブラックがあります。価格がDDA-100と比べて上がってしまっているのが残念ですが、DDA-100と比べてアナログ入力が追加されていて使い勝手は良さそうです。同じくダイレクトデジタル方式(デジタルアンプの回路自体がDACとして機能)で無駄な変換が無いので、音質的にも期待できますね。

Nautilus802 再起動に向けてパワーアンプ検討。

ブログタイトルの元にもなったNautilus802ですが、YG Acoustic Sonjaが来てからずっと置物状態でした。リビングの真ん中に鎮座しているだけでも、N802は大きく(背が低めなだけで、縦横のサイズ感はSonjaと変わらない)存在感強かったですが。ずっと置物なのも申し訳ないので、再び鳴らし出そうと考えました。

とりあえず、CDPはEsotericのX-01 (D2仕様)とプリもBAT VK-51seが控えているので、パワーアンプがあれば鳴らせる状態。とりあえず予算10-30万程度の(Nautilus802に合わせるにしては)お手頃価格で…と考えて、3つほどピックアップ。

 

# ONKYO M-5000R メーカーHP

ONKYOが良心的な価格帯で出してくれたセパレートアンプ。定価30万近いですが発売から時間がたって処分価格で半額近くに。RCAだと普通のステレオアンプですが、XLR(バランス)入力だとBTLモードになり出力アップのモノラルアンプに。セットになるプリアンプがRCA出力しかないのが不思議ですが、家は基本XLRなので好都合。802Dと組み合わせて使っている方もいるみたいです。メーカーのHPで中身をみると定価から想像するより中身にお金かけてくれている感じ。今のご時世だと後継機種は望み薄だと思うので、気になるなら今のうちに手に入れいた方が良い感じ。

 

# SPEC RPA-W5ST メーカーHP

2010年創業ですが、PMW方式のデジタルアンプで定評のあるSPEC。今まではプリメインでしたが、これは初のパワーアンプみたい。でも、内部にボリューム入っていてオプション買うとボリューム調整出来るみたいなので、セレクターが無いだけかな。RCA以外にXLR入力もあり、ゲインも切り替えできてBTLモードにも対応するので、近い勝手は良さそうです。SPECのアンプは評判も良さそうで気になりました。

 

# LUXMAN M-700u メーカーHP

日本が誇るラックスマンの中堅セパレートアンプ。ネットでレビューとか見ても、絶賛されている印象ですね。見た目も新しいモデルはスッキリしていて個人的には好印象。サポート体制も安心なので中古狙いもありかも。

 

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ある程度候補が絞れたので時間を見つけて秋葉のヨドバシにダッシュしました。平日の夜だったので、わりとガラガラ。持参のCDかけてスピーカー取っ替え引っ返して試聴しました。行かれたことがある方には説明不要ですが、メインの場所は12畳ぐらいの縦長のスペース。長い壁沿いにスピーカーがぎっしり、右の壁沿いに機器がギッシリ並んでいて、セレクターで機器を選ぶ感じ。色々な機種をチェック出来るのは良いのですが、その分試聴環境としては…です。

プレイヤーは高いところにK-05Xも見えたんですが手が届かなかったので、K-07Xに。スピーカーは、トールボーイのBW CM9S2とかSony SS-NA2ESとかダリ OPTICON8あたりで、ペア30-50万程度でしょうか。

 

# ONKYO P-3000R/M-5000R(セットで実売30万程度)

純正ペアで聞きました。思った以上に良くてビックリ。トールボーイを複数切り替えましたが、駆動力も含めLUXMANに負けていません。LUXMANの繊細で優しい感じの美音に対して、透明感のあるクリアで明瞭な音ですね。現状で高域がきついとダメかもですが、販売価格はLUXMANの1/3から1/4という価格なので、非常にC/P高く大健闘。たぶんプリを変えれば、もっとパワーアンプの持ち味を引き出せそうな印象です。

 

# SPEC RSA-V1DT (実売50万程度)

RPA-W5STは無かったんですが、価格的に上級のプリメイン(RSA-V1DT)があったので試聴しました。デジタルアンプから想像するようなパワフルな音じゃ無くて繊細な感じで、良い意味で予想外。ただ、今回の環境だと他と比べて駆動力が不足する感じで、スピーカーが鳴っていない感じになってしまいました。表現力とかありそうなのでブックシェルフだと相性良さそうです。

 

# LUXMAN C-700u/M-700u (セットで実売100-120万?)

こちらも純正ペアです。さすがのLUXMANなので、懐の深さ的な感じはありますね。ONKYOより上品で美音な感じで繊細な感じ。ただ、この環境だとONKYOのペアと解像度やS/N、駆動力、情報量など大差ない感じ。もちろん試聴環境が…で、奥行き感とか立体感は評価難しいので、きちんとセッティングすれば差が出ると思いますが。。。

 

ASCIIItmediaのレビューをみても評判良かったですが、確かにM-5000Rは想像以上に良かったです。処分価格で17万程度になっているので、この価格帯では随一のパワーアンプかと。もうコレで決まり!と思ったんですが、冷静にコレを2台(XLR入力だとBTLモードで2台必要)とNautilus802とプリとCDPだと、置く場所が…。

Ayre MX-R & VX-R オーバーヒート修理完了!

 もう昨年の事になってしまいましたが、2015年10月頃から、MX-Rの片方が3-4時間で、VX-Rも4-5時間でオーバーヒートするようになってしまいました。暖まって本領発揮!というタイミングでオーバーヒートするので、トホホな感じに。。。
 さっさと修理出せば良いのですが、修理に出すには当たり前ですが梱包が必要(^^;) MX-Rは普通に重い上にラックの中に入れているのでラックをばらさないと出せないし、VX-Rは動かす度に何でこんな重いんだ!と怒りを覚える重さ。見た目はコンパクトでスマートなだけに、持つと余計重く感じますね。
 踏ん切りが付かなかったんですが、電源工事でSPやラックをどける必要があったので、同じタイミングでと思って修理に出しました。前回修理に出した時もですが、今回もAXISSさんの対応は丁寧で修理も迅速でした。感謝です(^^)/

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 ちなみに、MX-Rは2008年8月に展示機を導入(2008年4月に展示開始)し、2010年9月にオーバーヒート出て修理&オーバーヒート対策実施。今回2回目のオーバーヒート発症。VX-Rは2011年5月に導入(VX-Rは元々オーバーヒート対策済み)して、今回が初発でした。

 幸いにも一緒にオーバーヒートしてくれたので、MX-RとVX-Rをバイアンプで使う前提で調整をお願いしました。今回の修理も以前と同様に、左右共にトランジスター8個交換されてきました。ちなみに以前に引き続いての症状なので、今回は保障内で修理とのこと!AXISS凄い!

 音の方も予想以上に。MX-RとVX-R同時に調整頂いたためか、上下が一体になって非常にスムーズに!修理出す直前に、ハンコックさん、VitaminEngineさん、Iさんに来て頂いたんですが、申し訳無く思うレベルで改善しました。また、セッティング煮詰めてお招きしなければ。

Ayre 製品 なんと値下げ!!

 朗報です。円安を受けて2015/02に値上げされていたAyre製品がAxissさんの努力で大幅な値下げになりました(^^)/ 今まで値上げ一方という感じでしたが、じりじり円安が進む中で、朗報ですね!

 

2014/10 2014/01 2014/11
MX-R Twenty 430万円 470万円 420万円
VX-R Twenty  - 360万円 320万円
KX-R Twenty 390万円 430万円 380万円
ドルレート 108円 118円 123円

 

 発表された時点でのドル/円レートも一緒に表にしてみました。ちなみに、MX-R Twenty は、アメリカでは29500$です。計算すると1$142円相当なので、値引きと送料や為替手数料やサービスのコストを考えれば、かなり良心的なレベルかなぁと思いました。15%offなら、アメリカで購入して持って帰ってくるより安いかも。もちろん絶対的な値段は安くは無いですが。。。

StereophileのMX-R Twenty レビューでも性能面は絶賛されていましたが、初代の16,500$から29500$と大幅に価格が上がってしまったことは、少し苦言を呈されていましたね(^^;)

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    目玉親父の物欲ランドす。ぼちぼちと更新しますので良かったらのぞいてみて下さいね(^^)/

  • 2014/06/16
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  • Coming soon!
    Nordost Odin 2、Crystal Cable Absolute Dream interconect、Chikuma Possible-4G、CENTAUR CENTAUR Mono

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    : マスタリング・エンジニアが教える 音楽の聴き方と作り方 (CD-EXTRA付き)
    付録のCDと共に非常に実践的な聴き方&音のとらえ方がセッティングのやり方と共に解説がされています。おすすめです(^^)/

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    ひばりさんは、システムが良くなれば良くなる程に歌唱力に凄みが増しますね。このCDはマスターを忠実にCD化したようで、変な加工なく音圧は低め。そのためボリュームを上げたときのダイナミックレンジが優秀。バックも当たり前のようにオーケストラレベルで演奏されてます。「川の流れのように」や「愛燦燦」をステレオサウンドの高額なCD-Rと比べましたが遜色なし。私の必須チェックCDです。

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    初期の日本未発売のベスト盤。【Fly】【Time To Say Goodbye(Timeless)】【Eden】【La Luna】を一枚にした感じですね。非常にまとまりが良く、音質も良いのでお勧め。空間表現やサラの歌声のチェックに使っています。

  • 綾戸智絵 -

    綾戸智絵: LIVE!
    ジャズですが、お笑い満載で聴いていて楽しい1枚。ディナーショウ?の雰囲気(拍手や食器の音など)のチェックと共に、楽しくノリノリで聴けるかどうかの確認に使っています。

  • 川江美奈子 -

    川江美奈子: letters
    中島美嘉、今井美樹、平原綾香、一青 窈などへの提供曲のセルフカバー。ピアノの弾き語りですが、非常に音質の良いCDです。ボーカルの情感のチェックに使っています。letters2~愛に帰ろう~と共に女性ボーカル好きならおすすめですよ(^^)/

  • Holly Cole -

    Holly Cole: Don't Smoke in Bed
    ジャズファンで無くても聴きいる一枚。音質的にもリンク先のアメリカ版がお勧め。多くの方には何を今更って感じだと思うのですが、まだの方はぜひ聴かれて見てください(^^)/

  • 寺井尚子 -

    寺井尚子: ライムライト
    バイオリンメインのジャズカルテット。ムーディなPreludeからアグレッシブな演奏のChacomeなど、おなじみの曲が揃っています。。スピード感やキレ、バイオリンの響きなど、チェックに最適。お勧めの一枚です(^^)/

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