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雑記帳・足跡帳

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行ってきましたウィーン・フィル! Großer Musikvereinssaal レポート。

 久々の更新は、コンサートのご報告です。行ってきたのは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の定期公演を楽友協会の大ホール(通称?黄金ホール)で聴いてきました。指揮はHerbert Blomstedt氏で、ドボルザークの交響曲第7番。オーケストラもですが、指揮も演目も凄いみたいですよ?(猫に小判状態だったので、事前にアドバイス頂いて曲のCDを買って予習しました)
 行動に移したきっかけは、クラッシックはホールも込みでの音だからオーディオ的な評価するにしても、現地で聴いてみないとダメなんじゃ?って思ったからで。クラッシック音楽ファンからは怒られそうですが。。。

 

Musikvereinssaal01
 上の写真はウィーンフィルの本拠地である楽友協会の正面。目の前に見ると、ド素人でもテンション上がりました。1870年に建てられたそうですが、現役でフル活動(ウィーンフィル以外にも観光用?なモーツアルト楽団のコンサートが連日開かれてるみたい)してるのが凄いですよね。なお、当日は曇り(朝まで雨)で、当時の気温 17-16℃、湿度 57%、気圧 1022hPaでした。

 

Concert
Concert01
 ちなみに、2018/2019シーズンの開幕公演でした。基本的に定期公演は年間席で先祖代々席を維持してたりするので、一般に発売されるのはごく少量の席と立ち見席だけらしいです。

 

Musikvereinssaal02
 入り口入ってすぐのホールです。きれいですよね!ちなみに、地下にカフェとトイレがありました。なお、小さなバック以外はクロークで預けるように言われました。さて、ホールの入り口で記念にパンフレット(ドイツ語のみ)も買って中に。。。

 

Musikvereinssaal04
 うわ!これは黄金ホールって言われるだけありますね。天井画もシャンデリアも凄い。。。 壁はたぶん漆喰です。左右にボックスシートがあります。
 
Musikvereinssaal05
 ステージの様子です。公演終わってから写真撮りました。濃茶色のシッカリした木材の床でした。

 

Musikvereinssaal07
 ブレちゃってますが、床と椅子です。前後の間隔は狭くぎっちりな感じです。床も硬そうな木材でした。

 

Musikvereinssaal06
 こちらは演奏後に撮った後方の写真です。1階席の後ろは小さなホールになっていて、公演中は立ち見の方がギッシリでした。ちなみに、オケの右後方にも立ち見の方がギッシリいてビックリ。上に2階席と3階席(客席は多くない)がありました。1階席の上に2階席が重ならない構造ですね。

 

 音響的には、けっこうデットで予想外。ホール中央と後方で(かなり勇気出して)手を叩いてみましたが、ほとんど響かず音が吸われる感じ。家より明らかに響きません。かなり満員なのもあると思いますが、ウィーンフィルの公演は常に満員でしょう。ちなみに、音の消え際はスーッとと言うよりフワッと無くなる感じです。
 なお、楽友協会のHPには、長さ48.80m、幅19.10m、高さ17.75mとのこと。天井は釣られており、床下にも空間があることで響き、ホール全体が共鳴するとありました。ホールとしてはコンパクトな印象で、席は1階のかなり後方で少し高くなり始める場所(見晴らし良い)でしたが、舞台まではけっこう近く感じました。
 
Musikvereinssaal03
 客席から公演終了時に撮った写真です。演奏については、語れるレベルでは無いですが、思った以上に凄い。CDで聴いてたより明らかに感銘を受ける演奏でしたね。写真は、しばらく拍手続いて満場総立ちになったところ。残念ながら、アンコールはありませんでしたが、何度もヘルベルトさん出て来て挨拶してくれました。

 

後方の席な為かエッジ効いた迫力ある音とかじゃ無く、あたりは柔らかく優しい明るめな音でした。以前に、ロイヤル・フィルの70周年記念公演をRoyal Albert Hallで聴いた時(有名演奏家目当て)は、かなり前だったので解像度とか定位を意識したのですが、今回はハーモニーというか音の大きな流れを感じました。全ての楽器の音と音が分解せず融合して音の奔流になる感じと表現すれば良いのかな。当たり前でしょうが、音と音のズレとか歪みは皆無。ここら辺は、さすが名指揮者&ウィーン・フィルってとこでしょうか。

 

 周波数特性的にはフラットに感じました。50-60Hz以下の低域は盛り上がって無い感じで控えめな印象です。オーディオ的には、クラッシックは(めちゃオーバーに言うと)どわ~んと低域が広がる感じが良いのかな?と思っていたので、これも想定外。うちのオーディオは、もう少し低域の量感があっても良いのか?とも思ってたのですが、今回コンサートに行けたおかげで今でも十分かなぁ???

 

 ちなみに、目安の残響時間は容積にて変わる(大きいほど長め、容積で感じ方が変わる?)とされ、オーディオルームでは0.4-0.7s程度、コンサートホールで2s程度らしいです。(参考)  サントリーホールの残響時間(リンク先に多数ホールの残響時間あり)は、容積21,000m3で2.1sと。なお、今回の黄金ホールは計算すると16500m3で、サントリーホールより一回りコンパクトみたい。自宅は部屋全体では120m3で中低域から高域まで残響時間0.3-0.35s。オーディオルームとしては数値的には短めですが、来られた方はけっこうライブとのご感想が多いです。

 コンサートホールの残響時間は、空の状態で設定&測定していると思われ、満席の状態(吸音材たっぷり)ではかなり残響時間短くなっていて、コンサートを聴いている時とは乖離があるのでは?と思いました。

 

【まとめ】
 
当日の条件:気温 17-16℃、湿度 57%、気圧 1022hPa

 


ホールの構造と音響:長さ48.80m、幅19.10m、高さ17.75m。釣り天井(による空間)と床下の空間が響き共鳴する構造。超満員のためか思ったよりデットで残響時間は短く感じる。当日は前日夜から朝まで雨で湿度が高めだったことも影響していたかも。ただ、拍手の音はふわっと儚げに消えて質的には素晴らしかった。

 

  

サウンド:音色は明るめで上品な質感。席が後方の為か、音のあたりは柔らく、エッジや解像感を意識させる音では無かった。ほぼフラットで、50-60Hz以下の低域は控えめに感じました。
音の印象をケーブルで例えると、CrystalのUltimate Dreamにかなり近い感覚です。オーディオで全部UDにしてしまうと、まとめるのが大変そうな気もしますが、そこが目指すべき世界なのかも知れませんね。

ケーブルの現状報告と音楽再生のアプローチについて。

 ブログでご報告出来てないですが、昨年にいくつかケーブル新しくしています。以前に、ハヤテさんからうちのシステムまとめをエクセルで頂いていたので、アップデートしてみました。

 

【ケーブル周りの現状】
まずは、現状を電源周りから。

Photo_2

 

 言わずもがなですが、うちの根幹はオーグラインですね。デジタル系はCrsytal CableのUltimateDreamx2とAbsoluteDream併用。プリはオーグライン、パワーはArgentoFMRです。気が付いたら、全て電源ケーブルは銀線系になっていました。オーグラインは元々貴金属のチェーン製作会社で、自社製造の銀+金+白金の合金が導体。Crystalは単結晶銀、Argentoは銀線を楕円形に磨いているようです。どれも一工夫あって、銀線で真っ先に思い浮かぶキンセレ的な感じは無いですね。続いて、ライン系です。

Photo

 

 ライン系は、ほぼNordostです。クロックに使っていたValhallaをOdin2にアップデートしたので、Nordostは全てOdin/Odin2になりました。Nordostの導体は銀メッキの銅線ですが、これも銅線からイメージする音とは違う印象です。クロックは全体の音色や雰囲気に影響大きく、トラポ用のクロックケーブルは不動のオーグライン。もちろん何も考えずに全部オーグラインでも良いんでしょうけど、何人もフル・オーグラインな方を知っているので、同じ事をしても面白く無いでしょ(^^;)

 

【アプローチ】
 私が重視しているのは、解像度・情報量、レンジ、空間(音場&奥行き)表現、音像、音色・温度感、質感の統一性、時間的な精度やトランジェント特性などなど。性能を追求した先に見える世界があるのでは?と思って猪突猛進。私にとって、音楽=女性ボーカルなんで、女性ボーカルが気持ちよく聴けるのは大前提なんですが、音像は濃さで無く立体感を高めて実在感を出すアプローチかな。特に最近は、質感の統一性やトランジェント特性(音の立ち上がり立ち下がりの速さ・正確さ)を気にしているかも。

 

お気づきかもですが、フィルター系はメインシステムに入れていません。フェライトコアもダメでした。S/Nはまずオーディオ以外の部分に対策し、システム内では落とさないようにする(ケーブルとケーブルを接しさせないとか)よう心がけています。S/Nを上げて黒を沈めるタイプは上手く使うと魅力的だし良い物はネガもほぼ無いと思うのですが、私は微細な部分の再現性やトランジェント特性に対する悪影響が気になってしまいます。例外はオーグラインのターミネーターで、これは内部に回路が入っている訳では無くネガは感じませんが、背景の黒を沈めるような効果とは違う感じです(^_^;)

 

 最後まで理解を頂けなかった方(惹かれるところがあったのに。。)がいらしたのですが、先日のハヤテさんのレビューを読まれて、私が個性の強い機器にケーブルを組み合わせて、ボーカルが現実以上に美しくなるように演出している(ハイエンドはキャラが強く音楽性が低いと思っているようです)と信じ込まれて。。。

 

 しかし、私は演出系を多用して音作りはしていないのですね。演出を否定するつもりはなく、気持ちいい演出はアリだと思いますが、性能を追求する過程では邪魔になります。ハヤテさんのような感想になるのは、フィルター系やシャープネスを効かせてオーディオ的な凄さを演出するような事はせず、性能を追求した結果だと思います。ただ、私のやり方だと、ソースがイマイチだと再生音もイマイチで。ソースの音質が悪いと救いが無くなるという欠点が。また、システムの進歩に合わせて美空ひばりとか凄い歌手はどんどん良くなり凄みが増すのですが、普通に上手いレベルだと伸び悩むので残念な感じです(^_^;) (アニソンの音質アレだけど魅力的な曲とかは明らかにアニソン特化のシステムの方が良く聞こえると思います。また、BlueNoteだと、もっと太い線でぐいっと描写するシステムの方が魅力的か?とも)

 

 その方は、音楽性を保つために時間軸を揃えずユラユラさせ、打ち込みはブレブレだそうです。(私は打ち込みがブレブレに聞こえる再生機器は非常に個性が強いと思います) 私も中途半端にリズムとかタイミングが揃ってしまうと、生演奏が下手な打ち込みみたいになるので、もちろんダメだと思います。しかし、本来は演者の感情的な起伏や込めた情感に伴って、リズムやタイミングがずれるものだと思うのですね。揃うとこはバシッと揃う、演者がずらしたところも正確にズレて再生出来て、初めて演者の情感や音楽性が伝わると思うのです。私はそう考えてアプローチしています。って、柄にも無くポエム書いてみました(^^;)

うちのシステムのレビュー記事を頂きました!

 何時までも未完成な我が家のシステムですが、先日ハヤテさんおいで下さって我が家のシステムのレビューを公開頂きました。機器やケーブルやらウチのシステム複雑怪奇になってきているのですが、分かりやすく図にまとめて下さっています。ハヤテさんは若手(私も若手でまだまだと思っていましたが、もっと若手で凄い方が。。。)ですが、20代の最後にAVALON Diamond&Sonus Faber Guarnri Memetoでシステムを組まれていたこともある凄い方です。以前はケーブル懐疑派でしたが、現在は数々のハイエンドケーブルを使い分けて積極的に音作りを楽しまれています(^^)/

 

Photo

 

20170623___
信号系ケーブル一覧

 

20170623____2
電源系ケーブル一覧

 

 自分ではウチの音について客観的に伝えるのも難しいし、皆さんも興味ないよね?と思っていたのですが、ケーブルとかのレビュー読むにも参考になるかも?と思いご紹介させて頂きました。また、ハヤテさんは音の特徴をグッと捕らえて「森を眺めながら木を見る」感じのレビューが上手なんですよね。私は、全体を個々の要素に細分化してから再構成して森を把握しようという感じなので、ハヤテさんのレビューは憧れますね(^^)/

 

 自分の求める音なんですが、「高解像度で情報量多く、広い空間、シッカリとした3D的な定位を押さえた上で、温度感と色彩感のある音像表現。それでいて、女性ボーカルのサ行がキツくなく、ほんのり艶やか」という感じでした。今でもまだまだですし、初めの頃にオーディオショップで、そんなの無理って普通に言われました(^^;) 最近は、歌が上手い人は間の取り方が絶妙な事に気が付き、ここが情感や抑揚表現に重要と考えて、時間軸方向の再現性を重視しています。ちなみにハヤテさんから、凄~くお褒め頂いているのですが、相当なお世辞入っていますので割り引いて下さいね(^^;) でも、うちの音の方向性とか伝わるかな?と思います。

オーディオボード おすすめ記事 作成しました(^^)/

今回色々と試したオーディオボードのまとめ記事をWebページで作ってみました。

おすすめ 高音質 オーディオボード 一覧&レビューまとめ(^^)

です。良かったら、みてみて下さいね(^^)/

Gloria Estefan Reach

 先日もこんな形でグロリアの曲をご紹介したばかりなのですが、またこんなことに。。。今回ご紹介するのは、アルバム「Destiny」から。これは、1996年に発表されたアルバムで、いつものノリノリな曲でなく、しっとり聴かせる曲がそろっているアルバムです。Reachは、ご存じの方も多いと思いますがアトランタオリンピックの閉会式で歌われた曲で応援歌的な内容ですが、イケイケGOGOな曲ではなく優しく包み込んで励ましてくれるような曲です。



 スペイン語版もあるのですが、色んなアーティストとコラボしています。アメリカのオリンピックでスペイン語版の企画CDが発売されたのも凄いと思いますが、コラボしているメンバーにもビックリ。前回に続いて、YouTube貼ったので良かったら聴いてください。



地震相手では祈るしか無いですが、少しでも早く余震とか収まって事態が落ち着くよう願っています。


熊本県庁HP(健康・福祉) 熊本地震義援金の募集 救援物資の受入れ

平成28年熊本地震災害義援金(日本赤十字社)

電源工事 ご報告(^^)/

 半年近く経過してほぼ安定したので、電源工事ご報告です。縁あって出水電器さんにお願いしました。マンションだったので諦めていたんですが、夢の専用分電盤です(^^)/ 本当は部屋から見える電柱から直接もう一系統引っ張って欲しい!って言ったんですが、そりゃ無理ですってアッサリ言われました(^^;)

 

Inside  いちおう一度下見に来て頂いていたのですが、実際みてみたら予定していた所は配線が通らないスペースだったり。。。
 マンションなので開けて見ないと分からない所が多く、苦労されながら施行頂きました。(マンションであれば下見の前に、ダウンライトとか点検孔から可能な限りルート探索をしておくとスムーズだと思います) 当日ダウンライト外してみて、通りそうな場所(青いのはLANだから弱電系だと思いますが、他に見つからなかった)を発見。ここを通して主分電盤からLDの方に配線を引き込みました。黄色が配線ガイドです。こんなところをダウンライトの穴からガイドを通すのって想像以上に大変な作業でした。

 

なんとかLD側に電線を引っ張ってこれましたが、その先は予定していた箇所がダメだったため隣の和室の天井と壁に穴が空くことに(T_T)

 

Breaker

 

 でも、おかげで夢のオーディオ専用分電盤がついに現実になりました!!!普通の分電盤と違ってブレーカーの代わりに漏電遮断機が並んで(漏電遮断機の手前からオーディオ用電線を分岐)います。

 

Terminal_2 こちらは出水電気特製のオリジナル圧着端子です。やはり端子も重要だそうで、やっぱり普通の錫メッキじゃダメらしいですよ。

 

さて、工事が終わって鳴らし込んでの感想は、電源ケーブル自作して試したフジクラ CV14SQ 3Cの印象そのままに、重心沈んで中低域が厚く、エネルギッシュで押し出しが強い音に!!!聴いていて躍動感があって楽しい感じですが、ちょっとケーブル選択とかやり直しが必要。。。

 

…と予想して身構えていたんですが、そんな事は全くなくて。ケーブルと機器で音を作り込んだ上での電源工事というのもあると思うんですが、全体のバランスや音色はほとんど一緒なんですよ。こんなに電源環境変わっているのにビックリ( ・_・;) 変わったというか進化したのは、音がスムースというか余裕を持って出るような感じになったこと。車だと2Lのターボから3Lになったような感じでしょうか。ピーク時の性能向上というより余裕から音の深みとか増す感じで好印象。

 

これだけ大がかりな事をすれば音色とか重心とか色々と変わりそうですが、出来上がったバランスを崩さずに全体を底上げするというのは、さすが巧みの技だなぁと思いました。島元社長、ありがとうございました(^^)/

Gloria Estefan Wrapped

 もうあれから5年。自分に何が出来るのか?と問うても答えは難しいのですが、今ある『生』に感謝して、今を大切に精一杯生きていくことが大事なのかと思います。そして、未だ現在進行形であることを忘れてはならないと思いました。

 

 今日、初めてブログにYouTubeを埋め込みました。この『Wrapped』は、「不運にもあなたと一緒にいられなかったすべての日のために わたしは自分の涙を一滴も残さず大海原のようにためている」という出だしで始まる失った大切な人のことを歌った曲。

 

 

 グロリアの12枚目のアルバム『UNWRAPPED 』の一曲です。グロリアというと1-2-3やDr Beetなどラテンのリズムミュージックが有名。でも、このアルバムはこれまでと違って、自分の人生を振り返るような作品を作りたくて暖かくオーガニックな雰囲気を目指したそうです。実際に聴いてみると、情熱をうちに込めて歌っている感じで心に染みるアルバムだと思いました。下の『HOY』はスペイン語版です。

 

オフ会 vitamin_engine 邸 訪問(^^)/

 久々のオフ会です。vitamin_engineさんのところにハンコックさんとお邪魔したのは2回目。前回から、Jeff Rowland Criterionを導入されて、DELAでファイルミュージックも始めるなど大幅に進化されています。個人的にもCriterionは興味あったんですが、聴く前に絶版になってしまったので聴くのは初めて。興味津々でお邪魔しました。

 

Lumen_3  いつ見ても美しいルーメンホワイトです。床と同色の特注イルンゴボードの上に設置されています。送り出しは、Esoteric UX-3piMytek Digital & DELA HA-N1AH20。プリはバッテリードライブが特徴のJeff Rowland の Criterion。パワーアンプは、うちと同じくAyreのMX-Rです。SPは並行セッティングで、SPケーブルはサエクのスープラでした。

 

 

Criterion

 

 音はSPの見た目と同じく優しく柔らかな感触でした。キレる感じとは違うのですがスピードも速く、CriterionのバッテリーモードだとS/Nも非常に優秀。やはりプリが変わって、質感とか非常に良くなってましたね。

 

Dela

 

 DELA+Mytek Digitalの解像感やS/Nの良さは想像以上でした。DACが追いついてないのか音数が多くキレも必要な曲は低域は物量が効くのかEsoteric UX-3piがやはり良いのですが、LumenWhiteの繊細で柔らかな質感とCriterionのS/Nの良さも相まってLettersの「ピアノ」とか星屑のライブの「Everything」や「キスして抱きしめて」などは非常に魅せられましたね。これならファイルオーディオに1本化して追い込んでも良いのでは?と思わせる魅力を感じました。

 

vitamin_engineさん、今回は素晴らしい機会をありがとうございました。うちは電源回り追い込めてきたので、また遊びに来て下さいね!

 

明けましておめでとうございます。

 明けましておめでとうございます。昨年もコメント等々本当にありがとうございました。2006年09月から下手の横好きでブログ始めて、なんとか九年以上続けてこれました。ありがとうございました。

 

 一年で一番S/Nが良いと言われる年末年始。皆様もオーディオと音楽を楽しまれていれば良いなぁと思っておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 こちらは、ゆっくり行く年来る年をみてブログ更新しています。昨年末に知ったのですが、都はるみさんは一度休養にはいるそうで、その前にコンサートに行けて握手もして貰えて本当に良かったなと思いました。オーディオ的には、昨年末に懸案だった電源工事も終わり、今は鳴らしこみ中。また大物ケーブルも発注して、相変わらず可処分所得以上をオーディオにつぎ込んでしまいました(^^;) 今年は少しは悟って落ち着ければ…と思っております。

 

 世の中的には鬼怒川が氾濫したり、フランスでテロがあったりと大変な一年でしたが、今年は皆さんがゆっくりとオーディオと音楽を楽しめるような平和な一年であるよう祈っております。ブログは相変わらずな感じだと思いますが、引き続きおつきあい頂ければ嬉しいです。今年もよろしくお願いします。

多機能脚立 ALONCO マスターステップ WKM-15 レビュー!?

 たびさんのブログ拝見して、やっぱり多関節脚立良いなぁと思って、さっそく物色。主にハシゴ用途で使うため他にも伸縮ハシゴも考えたのですが、安心のメーカー製だと 長谷川工業(HASEGAWA) HPX-38 とかピカコーポレーション PTH-380 とかALINCO MW39 で、3.8m程度だと一番安いアルインコのでも2万強と少しお高い。一方で、多関節脚立は同じアルインコ  WKM-15で、同じ長さで1万円強と半額。脚立としても使えるし、Wの形になって通常の脚立の半分の大きさになるし便利そう!と思って購入しました。メーカー直送で注文翌々日には到着。Wの形でラップにくるまれて来ました。予想ほ重くはありませんでしたが、思った以上に大きかったです(^^;)

 

Kyatatu1  
 天井の四隅にEighth Nerve コーナーRCを設置しました。Eight Nerveの製品は絶版(メーカーも既に無い?)ですが、比較的安価で効果も感じられる製品でした。見た目も白ならあまり気にならないレベル。何より良いのは小さな薄いクッションみたいなモノなので、落ちてきても安心。

 ハシゴ(脚立)自体は思ったよりシッカリしていましたが、3.5mぐらいの高さに登ること自体がかなり怖かったです。転落したら本気で危険だと思いました(^^;) 肝心の効果の方ですが、ラックとか一時的にどけているので確認出来てませんが、手を叩くと響き方が変わりました(^^)/

 でも、こんな怖い思いして天井の角に三角のクッション付けて喜んでるって。我ながら病気だなぁ…と思いました(^^;)


記事執筆時(2015/12/08)では、amazonと楽天で11300円で見つけました。同じような脚立で8000円ぐらいのノーブランド品も発見。関節部分の構造など同じような感じで悩みましたが、足の部分とか安心感も考えてメーカー製を選択。脚立やハシゴがシッカリしていても高いところに登ること自体が想像以上に怖い&危なかったので、結果的に正解だと思いました(^^)/ もし作業する場合は、取説をちゃんと読んで十分安全に気を付けて下さいね…って、そんな方は稀ですよね(^^;)

より以前の記事一覧

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  • 2016/05/23
    憧れだった専用分電盤も馴染んできたようです。PCオーディオと合わせて、Nautilus802再稼働中です(^^)/
  • 2015/05/28
    スマホで表示すると、変な広告が入って目障りだったので有料版に移行しました。少しスッキリ?複数のブログ持てるようになったので、オーディオ以外のブログも作ってみました。基本的には、自分が気になって(欲しくなって)調べたお買い得情報など<

    目玉親父の物欲ランドす。ぼちぼちと更新しますので良かったらのぞいてみて下さいね(^^)/

  • 2014/06/16
    お勧めのCDなどを紹介するストアページ作りました。徐々に充実させていきますので、よろしくです。
  • Coming soon!
    Nordost Odin 2、Crystal Cable Absolute Dream interconect、Chikuma Possible-4G、CENTAUR CENTAUR Mono

おすすめCD/SACD

高音質定番CD/SACD

  • : お勧めCDストアページも作っていますので、良かったチェックして下さいね(^^)/
  •  -

    : マスタリング・エンジニアが教える 音楽の聴き方と作り方 (CD-EXTRA付き)
    付録のCDと共に非常に実践的な聴き方&音のとらえ方がセッティングのやり方と共に解説がされています。おすすめです(^^)/

  • リンダ・ロンシュタット&ザ・ネルソン・リドル・オーケストラ -

    リンダ・ロンシュタット&ザ・ネルソン・リドル・オーケストラ: ホワッツ・ニュー(SACD/CDハイブリッド盤)
    ジャズのスタンダード・ナンバーをリンダが歌った名盤中の名盤。1曲目のWhat's Newが流れ始めた途端にノックアウトされますよ。低価格で購入出来るうちに是非!

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    美空ひばり: "オリジナルベスト50~悲しき口笛,川の流れのように"
    ひばりさんは、システムが良くなれば良くなる程に歌唱力に凄みが増しますね。このCDはマスターを忠実にCD化したようで、変な加工なく音圧は低め。そのためボリュームを上げたときのダイナミックレンジが優秀。バックも当たり前のようにオーケストラレベルで演奏されてます。「川の流れのように」や「愛燦燦」をステレオサウンドの高額なCD-Rと比べましたが遜色なし。私の必須チェックCDです。

  • Celine Dion -

    Celine Dion: New Day Has Come (Ms) (Sl)
    セリーヌ・ディオンの産休復帰第一弾アルバム。All The Way...A Decade Of Songと共にSACDの中でも高音質です。かなりプレミア付いていてお勧めしにくいですが、数は出回っているので焦らず探してみてください。

  • Sarah Brightman -

    Sarah Brightman: The Very Best of 1990-2000
    初期の日本未発売のベスト盤。【Fly】【Time To Say Goodbye(Timeless)】【Eden】【La Luna】を一枚にした感じですね。非常にまとまりが良く、音質も良いのでお勧め。空間表現やサラの歌声のチェックに使っています。

  • 綾戸智絵 -

    綾戸智絵: LIVE!
    ジャズですが、お笑い満載で聴いていて楽しい1枚。ディナーショウ?の雰囲気(拍手や食器の音など)のチェックと共に、楽しくノリノリで聴けるかどうかの確認に使っています。

  • 川江美奈子 -

    川江美奈子: letters
    中島美嘉、今井美樹、平原綾香、一青 窈などへの提供曲のセルフカバー。ピアノの弾き語りですが、非常に音質の良いCDです。ボーカルの情感のチェックに使っています。letters2~愛に帰ろう~と共に女性ボーカル好きならおすすめですよ(^^)/

  • Holly Cole -

    Holly Cole: Don't Smoke in Bed
    ジャズファンで無くても聴きいる一枚。音質的にもリンク先のアメリカ版がお勧め。多くの方には何を今更って感じだと思うのですが、まだの方はぜひ聴かれて見てください(^^)/

  • 寺井尚子 -

    寺井尚子: ライムライト
    バイオリンメインのジャズカルテット。ムーディなPreludeからアグレッシブな演奏のChacomeなど、おなじみの曲が揃っています。。スピード感やキレ、バイオリンの響きなど、チェックに最適。お勧めの一枚です(^^)/

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