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雑記帳・足跡帳

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おすすめ高音質 オーディオボード 一覧&レビューまとめ(^^)

 クリーン電源のKojo Aray Mk2 SE用に、半年以上かけて良さそうなオーディオボードを片っ端から試してみました。やはりというか何故か?というか、オーディオボード毎にけっこう効果が違い、音も変わりました。ちなみに、Kojoのクリーン電源は交流から直流に戻してクリーンな100V60Hzを作り出すタイプなので、パワーアンプに近い感じで影響を受けやすいのかも知れません。気が付いたら試してボードの数は、15枚以上!?で、オーディオアクセサリー誌の特集記事みたいな状況になっていました(^_^;) 折角なのでボードの構造と材質からタイプ分け(自作の参考にもなる?)して一覧にしてレビュー&おすすめオーディオボードをご紹介しておきますね!

 

【素材系】

 

 構造はシンプルで素材の特徴を活かしたボードを集めて見ました。今回試したボードの以外にはセメントセラミックスと金属粉の複合材の前田製管 MMWシリーズも効きました。他に御影石も効きますが、使いすぎると響きに独特の感じがあるので気になるかも。自然石では大理石の一種であるトラバーチンが癖が無くて使いやすい感じでおすすめ。

 

# イルンゴ Grandezza STD メーカーHP 紹介記事 レビュー

 

 スピーカーボードなどの定番という感じのイルンゴ。アビトン合板のぶ厚いボードで、性能的に突出した部分は無いのですが、音質的に非常にまとまっていて響きも良くシステムを選ばず活躍してくれそうなタイプ。イルンゴにヒントを得て、アビトン合板やフィンランドバーチで自作するのも流行ったような気がします。
 スピーカーボードにフィンランドバーチやアピトン合板で自作しようとチェックしたこともありますが、カットと塗装までお願いすると市販品も買えるかも。。。

 

# TAOC SCB-CS-HC SeriesメーカーHP レビュー

 

 一貫して鋳鉄(炭素を2.1%以上含む鉄合金)を使っているTAOC。これは、その鋳鉄粉入りハニカムコアをMDFで挟み込んだボードです。表面が特殊加工の物は、個人的に音色が気になってしまうのですが、これは表面材が天然なら材のためか非常に好印象でした。現状で高域きつめで、低域の深い沈み込みとスケール感が欲しい!という場合には最適かも知れません。真ん中サイズ(50×44cm)で2.5万円と他と他と比べてお手頃価格。サイズは大中小の3種類。小サイズ(SCB-CS-HC45W)は2枚組です。

 

 

# KRIPTON AB-HR5 メーカーHP レビュー

 

 ネオフェードというポリマー系の制震材をカーボンでサンドイッチした"〈ネオフェード〉カーボンマトリックス"が特徴のKRIPTONの薄型ボード。実売5.5万円程度でした。スピード&キレや低域の沈み込みが凄いという感じは無いのですが、柔らかく自然な質感で好印象でした。ホールトーンがきれいに出て、空間は広く、ゆったり伸びやかでスケール感もあって、ボーカルも自然で気持ち良かったです。

 

【ハイブリット構造系】

 

 複数の素材を組み合わせたりこだわった構造が特徴のボードを集めて見ました。今回試したボードの他には、MDFの内部にジルコンサンドと鉄球サンドを封入したKRIPTON AB-3000も以前に使っていました。凄く音がしまる感じでしたが、元気が無くなってしまったような。。。

 

# KRYNA Orquesta OR-3345 メーカーHP 記事 レビュー(未)

 

 インシュレーターやスタンドで定評のあるKRYNAのボード。MDF内部に微粒子の砂が封入され、銅板で覆われています。全体にバランス良く使い勝手が良い感じですが、既に絶版なのが残念なところ。銅板は何気に良さそうですね。

 

# Atomic Audio Labs Pro Reference 19 メーカーHP1 HP2 レビュー

 

 アクリルに金属ペレットが組み合わされた特徴的なオーディオボード。定価15万と高価なのもあって販売不振だったのか国内の取り扱い終了になっています。

 

# SYMPOSIUM SVELTE SHELF メーカーHP レビュー
# SYMPOSIUM ULTRA PLATFORM メーカーHP 紹介記事 レビュー(未)

 

 気泡ゴムセクションをアルミボードでサンドイッチした独自のハイブリット構造。S/Nや解像度もグッと良くなるのですが、不思議と無機質にならず不思議。オーディオユニオンの代理店扱いなので、東京近郊にいないと実物みたりが難しいのが難ですね。ただ性能は折り紙付きで、ULTRA PLATFORMは今回のチェックでもトップレベルでした。

 

【アイソレーション系】

 

 ボードで床と機器の振動をメカニカル的に分離させるタイプ。以前に磁気で浮遊させるタイプのRELAXA(リラクサ)とか流行りましたね。色々と試して感じたのは、このタイプは効きも強いんですが、問題はアイソレーション機構の上部に載るボード部分。ここが機器と一体化するような感じだと良いのですが、そうでないとボード部分の影響が強く出てしまうように思いました。

 

# KRYNA Palette Board メーカーHP レビュー
# KRYNA Palette Board +Cu
メーカーHP レビュー 

 

 オルケスタボードの後継として開発・発売されました。クライナお得意のインシュレーター4個がボードとボードの間に仕込まれている構造で、漆塗りが特徴です。ノーマルと銅板入りでは大違いなので、+Cuモデルがおすすめですが、メーカー直販のみで割引き無し(7.5万円)なのが痛いところ。漆の質感も僅かに載る印象ですが、むしろ音に深みが出る方向で好印象性能的にも今回チェックした中でトップクラスでした。

 

# AIRBOW WFB0190-3 メーカーHP レビュー
# G-CLEF WELLFLOAT RING メーカーHP レビュー(未)
# TAD-ZZ011-WN 
メーカーHP レビュー(未)

 

 特殊なスプリングとワイヤーの組み合わせで、床面の振動と機器を完全に分離させるボードです。インシュレーターのようなRINGは非常に効果的でした。最低域は僅かに浅くなる感じでスッキリ傾向ですが、音離れが良く音が前に来て、focus感がアップする感じ。スピーカーにも良さそうです。
 一方で試したWFB0190はボード表面がツルツルして上部のボードもイマイチな感じでした。音も微妙。。。表面コートを工夫した上位モデルも出ているので、試すならそちらの方か、スパイクを直接ボードに刺すとかウェルフロートの機構と一体化するよう工夫した方が良さそうです。
 また、TADからフィンランドバーチ積層板を使用したタイプも発売されています。こちらも表面はツルピカでキレイで、よく滑りました。ボードの厚さも変わらず少し残念でしたが、素材的には一番なので、このボードにスパイク直刺しが一番かも知れません。お値段的に勇気がいりますが(^^;)

 

# Acoustic Revive RST-38H メーカーHP レビュー

 

 アコリバのロングセラーである水晶のさざれ石で振動を分離させるボードです。上部はヒッコリーボードに改良されていて、弱点も無くなった感じで全体に高性能高域はきれいに伸びて抜けが良く上品な感じで好印象。女性ボーカルなどにはドンピシャな感じでした。お得な2枚組もあります。

 

 

【アーシング系】

 

# H.A.L E.M.G Board メーカーHP レビュー(未)
# MISTRAL EVA-C1
メーカーHP レビュー(未) 

 

 アルミニウム板の間に電磁波防止材がサンドイッチされた構造で、本体とアースさせて電磁波防止を図るようです。ボードに機器を載せると、アルミの響きが派手に載って…でしたが、足をよけて機器の下に置いたり水晶のインシュを介して上に置いたりすると結構良かったです。何種類かサイズあるので、機器の大きさに合わせて選べます。

 

 

# TiGLON TMB-10E メーカーHP レビュー(未)
# TiGLON TMB-50E LIMITED メーカーHP レビュー(未)
# TiGLON TMB-300E メーカーHP

 

 マグネシウムで頑張っているTigLONのオーディオボード。マグネシウムと木材のハイブリッドで構造的に良さそう!と思って、TMB-10Eと50Eを試させて頂きました。ボード単体ではTMB-50Eの方が良いのですが、アーシングも含めてだとTMB-10Eが値段もお手頃で好印象。その後に新発売となったTMB-300は、TMB-10Eの構造を元にスケールアップした感じで良さそうですが、値段は倍になってました(^^;)

 

 

 

# おすすめ小物

 

 ボードとラックやフローリングの間には、福田先生もご推薦のスパイダーシート使っています。癖が無く床やラックの振動をキャンセルしてくれる感じ で好印象です。ご存じと思いますが、元々はキタリアの滑り止めシート。繰り返し使えて便利ですが、EVA樹脂なので高温に注意です。キタリアの製品はほと んど見かけない&値段ほぼ同じなので、自分もこちらを購入。手持ちが無くなる前に購入してストックしています。

 

 あると便利なのが天然水晶のインシュレーター。4個で3000円ぐらいとお手頃値段。癖が無くちょっと使うのにあると便利です。アコリバの大きなRIQ-5010の方が高品質ですが、値段も10倍以上なので(^^;) コンコンと叩いて響くような天板だと、1-2個置くだけでも結構変わると思いますよ(^^)/ 

 

【まとめ】

 

 オーディオボードにはキャラや相性が強いと思いますが、無難なのはイルンゴでした。性能的には突出した感じは無いのですが、音質的には良くまとまっていると思います。お手頃価格では、TAOCのSCB-CS-HCが低域の伸びと迫力ではNo1、全体的なバランスではTigLONのTMB-10Eが好印象でした。

 絶対的な性能だと、SYMPOSIUMのULTRA PLATFORM、アコリバのRST-38H、KRYNAのPalette Board +Cuが良さそうです。ウェルフロートは独特の開放感があり、スピーカーに良さそうですが、スパイクを直刺しする勇気がいるかも知れません。また、新発売のTiGLONのTMB-300Eも面白そうなので、試してみたいと思っています。

なぜか良く効く電源ケーブル 2017.12 改訂

 今まで色々と試して来た電源ケーブルのブログ記事を一覧にまとめてみました。電源ケーブルにはまったのは、今は無きアクセ店の店主(S田さん)にNBSとStealthとMITの電源ケーブルを貸し出されて驚いたのがきっかけです。それまでは、電源ケーブルで音が変わる何でギャグだと思っていたのに。。。

 おかげで初めて購入したのが、Stealth Dream AC digitalという立派な電線病に。電源ケーブルはスピーカーやインコネに比べて、同じシリーズでも買いやすい価格帯に設定されている事が多いので、トップモデルも手が出しやすい(電線病に冒されていれば)ように思います。

 今まで聴いた中で高音質で良いな!と思ったおすすめ電源ケーブルを、独断と偏見に基づくザックリなコメント付きでご紹介しておきます。詳細(偽物情報あり)は下のリンクから記事を読んで見て下さいね。

 

横綱クラス

  • Crystal Cable Ultimate Dream Power Cord
    AbsoluteDream(AD)に比べてもレンジや情報量・解像度を軽く凌ぐのは驚き。明らかに空間も広がりました。一方で、エネルギーの総量はADと同じ印象で、ADのような鮮烈さは薄まり、音は柔らかく感じます。また、DACなどで使わないと持ち味を発揮出来ず、ADに比べて寝ぼけた印象になるかも知れません。
  • Crystal Cable Absolute Dream Power Cord
    非常に速いスピードと鮮烈な音のキレを伴うエネルギー感の高さが凄いです。ロメオさんに「Odinがぼけて聞こえる」と言わしめました。十二分にワイドレンジでスピード感や音色も全域で揃っている。存在感の強い音像と広い空間表現の両立、やや暖色明るめでカラフルな音色ときれいな中高域。
  • Argento audio Flow Master Reference AC
    非常に深く沈む早くインパクトのある低域。高域から最低域まで全域で速くキレて、津波のような迫力。広い空間と十分な音像。ややクールでサラサラとした細かい音の粒子。太く楕円形のケーブルで曲がりにくい。
  • AugLine Hours NEO +α(ターミネーターインサート)
    オーグラインの輸出モデル。とにかくバランスが良くて音楽を楽しく聴かせるタイプ。音に緊張感を増し、躍動感が高くなりますね。スピードも十分に速く音のキレもいい。実体感の高い音像と十分に広い空間。S/Nは優秀でシステムのS/Nを底上げする。十分にワイドレンジ。微かに暖色で艶やかな音色。

 

【大関クラス】

  • Nordost Odin AC
    非常に速いスピード、音のキレ。開放的にスパッと広大に広がる空間。音像の実体感は解像度と情報量でカバーする。十二分にワイドレンジ。ニュートラル~ややクールな音色。繊細さと中高域のかすかな色気あり。ただ、インコネと比べてAbsoluteDreamとの性能差が大きい印象ですが、こちらの方がオールマイティかも。以前から偽物(カタログモデルは1.25mと2.5m、5m。1.5mや2mはラインナップにありません)多いですね。。。
  • STAGE III CONCEPTS A.S.P. REFERENCE KRAKEN
    非常に彫りの深い音像表現と十分に広い空 間。深く沈む低域。素晴らしいS/N。十分なスピードと音のキレだが、リズム感は少し弱い。インコネほど目立たないが高域と中低域の音色が異なり、高域が ややダークでクールな音色。高域の雰囲気は魅力でもあり、黒光りして格好いい感じにもなる。
  • Transparent Opus Power Cord
    バックが暗黒に沈み、音像の彫りの深さに圧倒されました。空間も雄大で、S/N感は抜群。解像度も高い。ややCoolで少し暖色気味。音の深みに魅了される。しかし、早くランダムなリズムの曲が苦手で、ゆったりした曲とRodrigo Y Gabriela で印象が大きく異なる。

 

【関脇クラス】

  • BMI OCEANIC STATEMENT
    立体感に優れ存在感のある音像と広い空間表現。深く沈む低域。十分なスピードと優秀な音のキレ。やや暖色で艶やかな音色。やや弱いS/N。おそらく小規模なハンドメイド製品で、導体はプラチナと謳われていますが本当かは?ですよ。
  • Allegro Power Cable
    とにかく音に生命力を与え、躍動感が非常に高くなり、不思議と何を聴いて も楽しく聞ける凄いケーブル。全体的な性能も高レベルでした。ただ、古内東子も生き生きと躍動的で、なんか違うかなぁ?と違和感を感じて当時パスしましたが、今でも改めて使ってみたいと思う魅力的なケーブルです。
  • Nordost Valhalla 2 Reference Power Cord
    初代Valhallaに比べて優等生的に進化した感じです。初代の魅惑的な高域の質感は薄れましたが、癖が無くなったとも言え使いやすくなっていると思います。スピードやキレは、Nordostの上級モデルだけあって一級品です。

 

【小結クラス】

  • Esoteric 7N-PC9500 MEXCEL
    レンジは、わずかに上下共に伸びきってはいない感じですが、低域のスケール感は優秀。奥行きは表現は少し弱いですが、雄大な空間表現。なめらかで柔らかく、伸びやかで鳴りっぷりが良い感じで好印象。情報量はかなり優秀なので、CDPやTransportが良さそうです。
  • Stealth Dream AC
    解像度・空間描写ならStealth Dreamは優秀だと思います。多少の演出は感じますが、演出のおかげでシステムを問わずに一定のパフォーマンスを発揮する印象です。デジタルとプリ用ならプリ用の方が素直でした。ただ速さなら、DreamよりCloude 99 fullの方が一歩上手な印象。
  • BMI Hammerhead Gold
    下位ほど色濃いです。Hammerhead Goldは、Dreamと競える実力でした。Orcaは中低域が厚い感じでパワーアンプとかに良いと思いました。

 

 未試聴で気になっているのは、やはりNordost Odin2ですね。インコネとSPケーブルの感じだと、かなり良くなっていそうです。おそらく横綱クラス。あと、Siltech triple crownも気になりますが、シルテックは昔から偽物多いので有名で。例えば、Ruby Double Crownは中華なサイトにシャンパンゴールドの偽物(Siltechに画像とか添付して問い合わせたところ、偽物で間違いないと思うとの返答でした)が立派な箱付きで500ドル程度で販売されています。

 他に定番はNBSだと思いますが、どうにも男ぽい感じがしちゃって、私は苦手で。でも性能は凄いと思います。エージングに時間がやたら掛かるのと、偽物が多いので注意が必要みたいですね。

 

以下は、電源ケーブルの記事へのリンクです。多すぎて見にくいので、メーカー別に整理してみました。古い記事も多くて拙さ全開だったりしますが、ご容赦お願いしますm(_ _)m

 

# Crystal Cable

 

# Nordost

 

# AugLine(オーグライン)

 

# Stealth Audio

 

# Argento Audio

 

# BMI

 

# Transparent

 

# Stage 3 Concrpts

 

# Esoteric

 

# Zensati

 

# NBS

 

# Shunyata Research

 

# その他の各メーカー

 

(2017.12改訂)

困惑のデジタルケーブル編 2015.05

デジタルケーブル関連のブログ記事を一覧にしてみました。今まで色々と試した中で、価格帯別におすすめなデジタルケーブルも併せてご紹介しています。ちなみに、TransportからDACでは電源ケーブルやインコネに比べてケーブルの違いが比較的小さいように感じました。一方で、クロックのケーブルはシステム全体に味付けするのか、印象がかなり変わり自分でも不思議に思っています。

5万円以下:まずは激変!とか要注意で、個人的に変な癖が無くて素直なケーブルを選ぶのが、ケーブルに振り回されずに無難だと思っています。今まで試した中で、おすすめはAnaysis Plus Digitalです。高い伝導特性を得られるように単結晶銅による中空楕円構造をした導体が使われています。さすがに性能的にはValhallaやAuglineに及ばない感じですが、値段を考えれば全体的に優れている印象。レンジを狭めたり変な脚色をすることはなく、素直で使いやすい感じ。端子も注文時にXLRやRCA、BNCが自由に選べて便利。AnalysisPlusは以前はオーディオショップで扱っていたブランドですが、今は代理店の直販が中心。以前と比べて価格も下がってと内外価格差も無く安心してお勧め出来るブランドだと思いました。

5-15万円:このクラスとしては、まずJorma Digitalでしょうか。今から考えるとちょっと脚色が強く、トップモデル達と比べると基本性能的にも微妙ですが、上手くまとめられていて聴いて いて楽しい印象です。新品は値上げしたのか割高になった感じですが、中古とかで入手できれば良いかも知れません。あとは、Stealth varidigかと思いますが、良くも悪くもStealthぽい感じ(繊細でフワッと空間が広がる感じ)が強めにでると思うので、他とのバランスでしょうか。


15万円以上:この上のクラスは好き好きだと思いますが、艶やかでS/Nも良く温度感の高い音像が楽しいAugline パイプシールドNEO+αはおすすめ。ハイスピードでNordost特有の気品と開放感があるNordost Valhalla、S/Nも良く彫りの深い音像とダークで黒光りする感じがかっこいいStage III CHIMERA、高いS/Nと解像度・分解能を誇るTransparent XLという感じでしょうか。

価格無制限Siltechのトップモデルも良さそうですが、試せてません。兄弟ブランドのCrystal Cable Dreamline plus/Absolute Dreamも日本で扱い無いですが、FireWireを試した感じだとおそらく素晴らしいのでは?と思います。 AbsoluteDreamはデジタルもやはり良かったです。(2016/05/09 追記) また、Nordost Odinもさすがの高性能でした。

USB&FireWire:FireWireは色々入手して試したところ、Crystal Cable Dreamlineが素晴らしかったです。とは言え入手性と価格が。。。他には、やはりAuglineのFireWire/USB が良かったです。同じシリーズでLANケーブルもありますし長さもオーダー可能なので、おすすめです。


個別のデジタルケーブルの紹介ページです



以下は比較レポートです。なかなかデジタルケーブルの比較レポートは見かけないので、参考になれば。。。

#PCM編 その2 頂上決戦! 
Nordost ODIN Digital AES、Transparent Reference XL Digital BNC、Stage III Concepts A.S.P. Reference Chimaera AES、AugLine パイプシールドデジタル NEO ターミネーターインサート、Sarum Tuned Aray Digital BNC

#Dual AES/FireWire接続(DSD)

Transparent Reference XL、Crystalcable Dreamline Firewire、CrystalConnect Ultra Diamond

FireWireケーブル Audioquest Diamond/Aug-Line/Esoteric 8N Cu i.Link


#PCM接続
Crystal Cable CrystalDigit Diamond RCA & AES、STAGE III CONCEPTS A.S.P. REFERENCE CHIMERA、Transparent Reference XL、AugLine パイプシールドデジタルBNC NEO


#クロックでの比較
Nordost Valhalla2、Nordost Valhalla、AugLine パイプシールドデジタル NEO、Chord Company SARUM Tuned ARAY DIGITAL

Stereovox HDXV(XV2の先代モデル)、Jorma Degital、Van Den Hul DIGI-COUPLER 75Ω(たぶん)、XLO (型番忘れ)、ショップオリジナルケーブル、Esoteric 7N-DA6100 MEXCEL BNC

(Webページとして作っていたのですが、スマホから見られなかったので投稿し直しました)

記事まとめ:音楽無ければ始まらない!おすすめCDたち

 ブログでご紹介した女性ボーカルのおすすめCD/SACDをまとめてみました。オーディオ的に高音質で内容的にもおすすめのアルバムを選んでご紹介しています。音質的に大外れの多いJ-POPにも果敢にチャレンジ中です(^^;)

 以前はオーディオ歴も浅く音楽への造詣も深い訳では無いので、あまり記事にしていませんでした。方針を変えたのは、おそらく音の良いCD/SACDというメディアを購入する事は、早晩難しくなるだろうと思ったから。AKB商法についても言及しているThe New York Timesの記事(gigazineさんの解説記事)など有名かと思いますが、日本以外ではCDなどのメディアは大幅に減少していて、デジタル配信がメインになってきています。

 オーディオマニアとしては、ハイレゾ配信どんどん普及!?となって欲しいのですが、今のところ期待半分…という感じ。既に海外では低額で聴き放題のストリーミング配信サービスが立ち上がっており、今後は音楽を買うという習慣は無くなって行くのでは???とも思います。そうなると、アルバムという形も無くなってしまうかも知れませんね。

 とりあえずハイレゾ配信は今後に期待するとして、CD(SACD)が売れない/作られないという状態になると、質が下がって音質も下がると思うので、高音質なCD買うなら今でしょ!って個人的には思っています。なにぶん音楽あってのオーディオなので。また、CD(特にSACD)は意外と絶版になるのが、早くて後で…と思っていると知らぬ間にプレミア価格だったりして悔しい思いをしたりするので、手に入る間に購入しておく方が良いなぁと思っています。(2015.01)


Sarah Brightman お勧めCD 感動のヴォーチェ

年末年始お勧めCD! WANNA BE THE PIANO MAN

高音質 女性ボーカルお勧めCD MISIA

Holly Cole  Don't Smoke In Bed 超有名お勧めCD

高音質 女性ボーカルお勧めCD   Celine Dion

高音質 女性ボーカルお勧めCD   Sarah Brightman

高音質 女性ボーカルお勧めCD   美空ひばり その1

美空ひばり お勧めCD紹介


 上記の以外にもアマゾンでご紹介用のストアページ作成してみたので、良かったら覗いてみて下さいね!

記事まとめ:評価ポイント&日々のケアなど

 ケーブルの評価のポイントや、おすすめの端子のケアなど、その他のブログ記事をまとめてみました。

ケーブルなどの評価について。
 自分なりにケーブルなどの評価にあたり気にしているポイントを書いてあります。いま必ず試聴で使っているのは、美空ひばりの「川の流れのように」で、全体的なバランスやS/N、定位、音像の位置など。Rodrigoでキレ、スピード感、低域の沈み込みと力感、音の分離、弦の質感など。川江美奈子「letters」で、ピアノとボーカルの情感や表現力、音色、温度感など。他に、SarahのA Question Of Honourや、Kathrine JenkinsCeline Dion の Live a dream(試聴はSACD板)のどれかを気分で選択。音色やボーカルの表現力を、さらに確認したい時は、坂本冬美「Love Songs2」を。リズム感やノリの良さは、綾戸智恵のLIVE!で。スピード感やキレ、弦の質感は、寺井尚子 ライムライトで確認しています。今さら言うまでも無いですが、どれも素晴らしい内容のCD達です。

音楽の聴き方と作り方

 これはマスタリング・エンジニアさんから、作り手の側からみた音楽の聴き方です。付録CD付きで聴き方のアドバイスがされています。マスタリングの調整で、空間表現とか変わるのが面白かったですね。CDの作成過程も私は詳しくなかったので、通して読んで為になりました。私のような初学者にはお勧めの一冊です(^^)/

端子のクリーニング

 あまり目新しい内容では無いかもですが、自分でやっている方法を載せておきました。結構クリーニングすると変わりますよね???

ノイズ保護キャップ

Cardas XLR Caps
 端子の保護、ノイズ防止はCardasのキャップを使っています。XLRはあまり種類が無いので色々は試せて無いのですが、Cardasのキャップ良いと思います。RCAの端子はデジタルぐらい。樹脂製で電磁波吸収シートが貼られた物も試しましたが、イマイチで結局はCardas使っています(^^;)

XLO Brun-in CD

 Burn-in CDも色々と出ていますね。記事にしていませんが、XLO以外にもPurist Audio DesigとAyreを持っていて、専らAyreのCDを使っています。Ayreは準備体操という感じでしょうか。抜けが良くなって、低域のキレも良くなる感じです。最近になって、NordostのCDも購入したので、比べたら記事にしてみますね。

トルクマネージメント

 一度Nautilus802で体験させて頂きました。かなり良くなって驚きました。あれ以来、トルク管理をちゃんとしているって聞くと良さそう!って思ってしまいます(^^;)

記事まとめ:縁の下の力持ちなインシュ&ボード

 オーディオのセッティングに重要なインシュレーターやボードなど、色々と試してブログ記事にしてきたので一覧にして、まとめてみました。おすすめのインシュやボードも改めてご紹介しています。

 色々と試し始めた頃は、機器のセッティングの効果が予想以上に効果あって、初めの頃は驚いてばかりでした。ラックは、見た目重視で特注色の棚板で導入したQUADRASPIREをずっと使用中。機器の入れ替えに伴ってポールとか棚板とか後から追加・変更可能なのは便利だと思います。我が家でもポールは途中で何回か組み替えて、今はVent用のポールを使っています。また、重い機器を横から入れるのは難しく、大幅な機器の入れ替えはラックを分解・再組み立てして行っています。もっとリジットでハイファイなラックもあると思うのですが、 クアドラスパイアはうまく音をまとめて音楽を聴かせてくれるイメージです。


 オーディオボードも色々と試しましたが、厚くても大丈夫であればSymposium ultra platformが一押しかな。あと、KRYNAの旧製品も良かったので、新しいPalette-Cuも気になりますね。他には、トラバーチンで厚めの板を製作して貰っても良いかと思います。

 インシュはCerabaseが効くと思います。StillppontsはCerabaseより繊細な感じです。BDRはある程度以上にシステムの解像度が上がってくると旨みがが減ってしまう印象でした。また、厚さで結構変わるので選択は大事みたいですね。今はAuglineが昔々に発売していたタングステンのインシュレーターを特注で使用しています。気が付いたら機器とかタップとか全てに使ってました(^^;) 効果は非常に高いのですが、タングステンが暴騰して残念ながら何年も前に販売終了(>_<) お値段もCerabaseより。。。

記事まとめ:ルーム チューニング 大切だけど難しい。。

 ルームチューニングの記事関連をまとめてみました。主にスピーカーの位置調整と、試してたルームチューニング・アイテムを一覧にしています。機器以上に部屋とスピーカーのセッティングが大切だと思っています。とは言っても部屋自体を変えるのはなかなか難しいと思うので、スピーカーをどう配置するかとセッティングでしょうか。四角い部屋で、スピーカーをどう置けば良いのかは、HOTEIさんが石井式リスリングルーム研究でシュミレーションソフトと共に解説されています。素晴らしいHPなので、良かったらチェックされて下さいね。また、逸品館さんのHPでも詳しく解説されています。

 私の場合は部屋が吹き抜けのリビングと普通の天井のダイニングが繋がっていて、変わった形状だったので、上記のソフトは使えず。たしか、かないまるさんのHPでは小型スピーカーを鳴らしながら、持って歩いて回って良くなる場所を決めるって技が紹介されていたと思います。でも、Nautilus802持ったら腰を折るか押しつぶされるか。。。そこでNautilus802を5cmぐらいづつ動かしながら周波数特性を測定しました。良さそうなところで細かく測定して、スピーカー位置決め。その後に、測定(試聴)位置を変えて測定。良さそうな試聴位置を決めて、再度スピーカーを動かして測定。という流れで、ここらへんが良さそうという位置を決めました。Sonia 1.2もNautilus802で決めた位置を参考に置いていますが、まだまだ精進が必要なレベルです。


 もちろん理想はちゃんと設計されたオーディオルームやオーディオ棟だと思うんですが、色んな意味で私には現実的でないです(>_<) いちおう暗騒音対策と音漏れ対策として、換気口と窓の対策はしましたが。。。 今の生活だと日々音楽聴くには、リビングでオーディオした方が良いのかなぁ…と自分を納得させています。幸いにもリビングは吹き抜けで天井が高いので、救われているかな。まあリビングの一番良いところをオーディオは占拠していて、生活空間はかなり圧迫されてますが(^^;) 

 部屋の対策としては、家具やかラグの影響も大きいと思いますが、生活空間だと何処まで許されるかって問題もありますね。サーロジックやQRD、最近は日東紡のSYLVANとかは、凄そうですけど、専用ルームじゃないと難しそう。。。簡単なのは部屋のコーナー対策だと思うんですが、EIGHTH NERVEのコーナーRCもリプラスのSFCも絶版でお勧め出来そうなものが見当たりません。。。

 試した中では、Arteのピラミッドフォールとかテトラフロアは吸音系ですが効きました。定番の対策位置としては、全面の壁(スピーカーの中央)、後面の壁、両側面と天井の一時反射点、コーナーでしょうか。吸音にするか拡散系にするかは、環境による部分が大きいと思うので、私みたいな素人は試してみないとなかなか分からないです(>_<) もう少し落ち着いたら、クライナのAzteca(購入済み)と発泡スチロールの拡散板も試してみようと思っています。

記事まとめ:悩みは尽きない電源周り

 おすすめの壁コンセントとか、クリーン電源についてのまとめを書いてみました。あと、ブログ記事をまとめてみました。今だと電源周りは効きますね~ってと当たり前に言えますが、昔は全く信じてませんでした(^^;) もちろん旧ダイナアクセ店に踏み入れた直後は高価な電源ケーブルとかギャグと思っており、壁コンセントも電源ケーブルも付属そのまま。交換したきっかけも、S田氏に「お願いだから、せめて壁コンセントはコレ交換して下さい!!!」って何回も懇願されて、仕方ないなぁって交換してみたのが始まりです(^^;)


# 壁コンセント

 ほとんど記事にしていませんでしたが、過去に有名どころは色々と試しています。昔はS田氏オリジナルのAC Silver-1がバランス良く高性能で気に入っていましたが、もう絶版。今のメインはAuglineのサンプル品なので普通にはお勧め出来ないですね(^^;) 
  普通にお勧め出来るところで、印象の良いのはオヤイデのR-1です。ちょっと差し込みが硬いのですが、ホールド性能と裏腹なので仕方ないかな。高解像度で締まった音ですが、変にエッジが立つ感じがなくて好印象でした。全体的なバランスも良く僅かに艶もあって、つまらない音にはならないと思うので、使いやすいと思いました。
 あと、メッキの種類色々ありますが、個人的にはロジウムメッキ苦手でした。パッと聴くと良いんですが、ずっと聴いていると何か高域とかの癖が気になって。。。

 あと、壁の取り付けも効きます。単品のカバーは色々と出ていますが、マンションだと2連と3連のコンセントカバーが便利だと思います。今はオヤイデの通販に載っていました。
 また、コンセントとカバーがしっかりしていても、石膏ボードの壁は剛性が。。。そこで、コンセントを取り付けるベースを作製されることをお勧めします。とりあえずサイズを測ってホームセンターで頼んでも良いかも。うちではかなり効果あったと思います。


#クリーン電源系

 電源環境が良ければ不要だと思うんですが、マンションの我が家には効果あり。本当は、i-MiEVとか家庭用燃料電池が良いのか!?とも思いますが。。。分電盤工事もしたいところですが、リフォームと一緒じゃ無いと隠蔽配管は難しそう(>_<) そんなわけで、相変わらず電源関連には一喜一憂しそうですね(^^;)

 ちなみにクリーン電源は、自分のザックリとした理解だと、リジェネレーターアイソレーションフィルターの三種類だと思います。誤り有るかもですが(^^;) あと、電源周りのセッティングは、木材よりトラバーチン(大理石)とかガッチリした物で支えた方が好印象でした。

【リジェネレーター】
 100V60Hz(50Hz)から機械で100V60Hz(50Hz)を再度作るタイプ。電気を使って同じ電気を再度作るって無駄なことをしているとしか思えないけど、効果ありますね。電圧も少し高めにすると、力感が増す印象です。また、東日本では50Hzなので、製品によっては60Hzに出来ることもメリットだと思います。プレーヤーとかプリアンプにお勧め。

 Kojoは、基本60Hz出力。SIT素子で有名なDA-7050TはArayに比べると、元気で躍動感のある音で今でも魅力的。Fairy MK2は、200VAでコンパクト。CDPとかにお勧めでしたが、残念ながら販売終了。今ならプリアンプも併せてAray6 MK 2でしょうか。システム全体を任せられそうなAray Mk2 SEは、受注生産品で高額ですが確かに素晴らしかったです。なお、Kojoは中古品へのサポートも含め本当に良心的でお勧め。最近もDA-7050Tの出力電圧も壁コンセントもカスタマイズの相談に柔軟に応じて下さいました。
 PS Audioも定番でしょうか。代理店にも問い合わせしましたが、ちゃんと日本仕様にカスタマイズされているそうです。ただ、製品のカスタマイズなどは難しいみたい。自宅視聴のチャンス無くて、新しい製品はしっかり試せてません。また、現行のPerfectWave Power Plant 3/5/10は入力50Hz->出力60Hzに出来ないみたいなので残念です。
 CSEも「発振増幅方という独自の方法」を使った100Wの製品が以前から発売されています。現行はRG-100というものですが、試聴のチャンス無く今に至っています。良さそうなんですが。。。

【トランスによるアイソレーション
 イメージ的には電気をトランスに一度貯めてから送り出すことで、分離して外界からの影響(PLCとか冷蔵庫やエアコン、パソコンのノイズとか)の緩和を図っています。また、200Vから100Vとか電圧を変更する場合もトランスを使用します。

 有名どころはCSE中村製作所だと思いますが、CSEは試せて無くてよく分かりません。中村製作所は以前に大型のNIST-2000plusを試しました。200V->100V化も併せて効果を感じましたが、さすがに大きすぎて。小型の製品も色々と発売されていて、NSIT-70Rとか良心的な価格で、評判良いと思います。

【フィルター系】
 原理は色々ですが、何らかの回路を挿入してノイズを除去しようという製品です。PLC用の数百円から色々と出ています。1500Wとか電気容量に実質的に制限ない(家庭用のコンセントの上限が1500W)ものが多いので、パワーアンプにも使いやすいと思います。

 Shunyata Research Hydraシリーズが有名ですが、PSEで見かけなくなりました。静寂感が良かったと思います。Richard Gray's Power Companyは、400Proを以前に試させて頂きましたが、パワーアンプの手前で並列使用で使うと良かったです。見返したら記事にしてなかったですね(^^;)  ASUKAは新進気鋭でブログを読むと技術志向で楽しみなメーカーです。自宅視聴もさせて頂き、良い意味でも悪い意味でも効果を強く感じました。残念ながら、うちだと合いませんでしたが。。。 あと、Auglineターミネーターも電源周りに使えて非常にお勧めです。

Kojo Aray Mk2 SEとASUKAの製品は、今後に記事にしようと思っています。PowetCompanyは、結構前なので当時のメモとかちゃんとしていれば、簡単でも記事にしておきたいと思っています。

 また、意外とお勧めはPC用のノイズフィルタータップ。ご存じの方も多いと思いますが、コレをオーディオ機器で無くてノイズを出しそうな機器(冷蔵庫とかスマホ充電器などのACアダプター)に繋ぐのがお勧めです。

# 電源タップ

 電源タップは必要悪ってイメージでした。高価な電源タップを考えるならクリーン電源の方が良いのでは?と思ってしまいますね(^^;) ただ、やっぱり必要で家でもパワーアンプ用にChikumaの電源タップを使用中。ここの電源タップは、色づけや誇張なく高解像度で透明感がでる印象で、癖無く高品質なイメージです。
 2014年夏にクリーン電源再検討の一環として、Possible-4 IIという電源タップを試聴させて頂いたんですが、これは凄かったです。ホントにコレが電源タップなのか!?っていう大きさと重さにも驚きましたが、虚飾を排して性能を追求して作った感じですね。
 いつかは購入だ!と思っていたら、Possible-4Gにモデルチェンジしていました!しかも、モニター価格特価。問い合わせしたら、2014年末までとのこと!これは行くしかない!?と思って、先ほど注文してしまいました(^^;) ちなみに、Chikumaは自宅視聴させて頂けるので、興味が有る製品があれば問い合わせしてみて下さいね。

 

記事まとめ:魅力的なオーディオ機器たち

  •  今まで試聴したり導入したオーディオ機器のブログ記事をまとめてみました。メインのスピーカーは、この世界に没入するきっかけになったB&W Nautilus802からYG Sonija 1.2に移行しています。振り返ると、どちらも今だけ!お買い得ってタイミングで試聴もせずに購入していました。何とも恐ろしい。。。

    現在のシステムは、
  • プレーヤー:dCS Scarlatti Transport/DAC + Rubidium Clock
  • プリアンプ: BalanceAudioTechnology REX II
  • パワーアンプ:Ayre VX-R + MX-R
  • スピーカー:YG Acoustics Sonja 1.2
  • となっています。

    Nautilus802も脇というかリビングの真ん中にいて、進捗を見守っているというか、サボらないように監視している感じです(^^;)
  •  # スピーカー
  • # アンプ

    # プリアンプ

    # プレーヤー関連

  • 記事まとめ:なぜか良く効く電源ケーブル

    電源ケーブルのまとめ記事は新しく書き直しています。ぜひ新版「なぜか良く効く電源ケーブル」をご覧下さいね(^^)/

     

    <以下は旧版です>

     

     今まで色々と試して来た電源ケーブルのブログ記事を一覧にまとめてみました。電源ケーブルにはまったのは、旧アクセ店(現DearAudio)店主(S田さん)にNBSとStealthとMITの電源ケーブルを貸し出されて驚いたのがきっかけです。それまでは、電源ケーブルで音が変わる何でギャグだと思っていたのに。。。おかげで初めて購入したのが、Stealth Dream AC digitalという重度の電線病です。電源ケーブルはスピーカーやインコネに比べて、同じシリーズでも買いやすい価格帯に設定されている事が多いので、トップモデルも手が出しやすい(電線病に冒されていれば)ように思います。

     今まで聴いた中でトップクラスだと思ったおすすめケーブルを、ザックリなコメント付きでご紹介しておきます。詳細は下のリンクから記事を読んで見て下さいね。

    # Crystal Cable Absolute Dream Power Cord
     非常に速いスピードと鮮烈な音のキレを伴うエネルギー感の高さ。十分にワイドレンジ。存在感の強い音像と広い空間表現の両立、やや暖色明るめでカラフルな音色ときれいな中高域。

    # Argento audio Flow Master Reference AC
     非常に深く沈む早くインパクトのある低域。全域で速いスピード。最低域まで音のキレが非常に凄い。広い空間と十分な音像。ややクールでサラサラとした細かい音の粒子。太くて曲がらず取り回しに難しいタイプ。

    # Nordost Odin AC
     非常に速いスピード、音のキレ。開放的にスパッと広がる空間と音像の両立。十二分にワイドレンジ。ニュートラル~ややクールな音色。繊細さと中高域のかすかな色気。(
    カタログモデルは1.25mと2.5m、5m。1.5mや2mはラインナップにありません

    # AugLine Hours NEO +α(ターミネーターインサート)

     スピードが速く音のキレもあり、躍動感が高い。実体感の高い音像と十分に広い空間。高いS/N。十分にワイドレンジ。やや暖色で艶やかな音色。

    # STAGE III CONCEPTS A.S.P. REFERENCE KRAKEN
     非常に彫りの深い音像表現と十分に広い空間。深く沈む低域。素晴らしいS/N。十分なスピードと音のキレ。ややダークでクールな音色。

    # BMI OCEANIC STATEMENT
     立体感に優れ存在感のある音像と広い空間表現。深く沈む低域。十分なスピードと優秀な音のキレ。やや暖色で艶やかな音色。やや弱いS/N。導体はプラチナと謳われているが、本当かは?

     

     

     

     未試聴で気になっているのは、Siltech triple crownですが、きっとロメオさんがゲットするでしょう。これ以外に、特徴の有る優秀なケーブルを幾つかメーカー毎に上げてみました。

     

    # Stealth
     演出は感じますが、解像度・空間描写ならStealth Dreamは優秀だと思います。デジタルとプリ用ならプリ用の方が素直でした。ただ速さなら、DreamよりCloude 99 fullの方が一歩上手な印象。

     

    # NBS
     
    重く迫力が出るのは良いけど男ぽい感じがしちゃって、どうにも私は苦手。でも性能は凄いですね。エージングに時間がやたら掛かるのと、偽物が多いので注意が必要みたいです。

     

    # AllegroPowerCable
     躍動感が高く何でも楽しく聞ける凄いケーブルなんですが、ジメジメした曲も楽しく聞けちゃったので私はパス。でも高性能だし不思議な魅力があるケーブルです。

     

    # BMI
     音を聴く限り個人的にはお勧めなんですが、プラチナetcと謳われている中身は?で入手性も難ですね。上に行くほど洗練される感じで、下位ほど色濃いです。Hammerhead Goldは、Dreamと競える実力。Orcaは中低域が厚い感じでパワーアンプとかに良いと思いました。

     

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    ひとこと

    • 【本ブログの引用、リンクなどについて】
      リンクはアフェリエイトのみとか不適当と思われるサイトを除いて基本歓迎ですので、ご連絡下さいね。相互リンクして、音楽とオーディオを盛り上げましょう(^^)/ なお、ヤフオクの商品紹介などで無断に引用することはおやめ下さい。(相互リンクなど交流あれば、OKです)
    • 2016/05/23
      憧れだった専用分電盤も馴染んできたようです。PCオーディオと合わせて、Nautilus802再稼働中です(^^)/
    • 2015/05/28
      スマホで表示すると、変な広告が入って目障りだったので有料版に移行しました。少しスッキリ?複数のブログ持てるようになったので、オーディオ以外のブログも作ってみました。基本的には、自分が気になって(欲しくなって)調べたお買い得情報など<

      目玉親父の物欲ランドす。ぼちぼちと更新しますので良かったらのぞいてみて下さいね(^^)/

    • 2014/06/16
      お勧めのCDなどを紹介するストアページ作りました。徐々に充実させていきますので、よろしくです。
    • Coming soon!
      Nordost Odin 2、Crystal Cable Absolute Dream interconect、Chikuma Possible-4G、CENTAUR CENTAUR Mono

    おすすめCD/SACD

    高音質定番CD/SACD

    • : お勧めCDストアページも作っていますので、良かったチェックして下さいね(^^)/
    •  -

      : マスタリング・エンジニアが教える 音楽の聴き方と作り方 (CD-EXTRA付き)
      付録のCDと共に非常に実践的な聴き方&音のとらえ方がセッティングのやり方と共に解説がされています。おすすめです(^^)/

    • リンダ・ロンシュタット&ザ・ネルソン・リドル・オーケストラ -

      リンダ・ロンシュタット&ザ・ネルソン・リドル・オーケストラ: ホワッツ・ニュー(SACD/CDハイブリッド盤)
      ジャズのスタンダード・ナンバーをリンダが歌った名盤中の名盤。1曲目のWhat's Newが流れ始めた途端にノックアウトされますよ。低価格で購入出来るうちに是非!

    • 美空ひばり -

      美空ひばり: "オリジナルベスト50~悲しき口笛,川の流れのように"
      ひばりさんは、システムが良くなれば良くなる程に歌唱力に凄みが増しますね。このCDはマスターを忠実にCD化したようで、変な加工なく音圧は低め。そのためボリュームを上げたときのダイナミックレンジが優秀。バックも当たり前のようにオーケストラレベルで演奏されてます。「川の流れのように」や「愛燦燦」をステレオサウンドの高額なCD-Rと比べましたが遜色なし。私の必須チェックCDです。

    • Celine Dion -

      Celine Dion: New Day Has Come (Ms) (Sl)
      セリーヌ・ディオンの産休復帰第一弾アルバム。All The Way...A Decade Of Songと共にSACDの中でも高音質です。かなりプレミア付いていてお勧めしにくいですが、数は出回っているので焦らず探してみてください。

    • Sarah Brightman -

      Sarah Brightman: The Very Best of 1990-2000
      初期の日本未発売のベスト盤。【Fly】【Time To Say Goodbye(Timeless)】【Eden】【La Luna】を一枚にした感じですね。非常にまとまりが良く、音質も良いのでお勧め。空間表現やサラの歌声のチェックに使っています。

    • 綾戸智絵 -

      綾戸智絵: LIVE!
      ジャズですが、お笑い満載で聴いていて楽しい1枚。ディナーショウ?の雰囲気(拍手や食器の音など)のチェックと共に、楽しくノリノリで聴けるかどうかの確認に使っています。

    • 川江美奈子 -

      川江美奈子: letters
      中島美嘉、今井美樹、平原綾香、一青 窈などへの提供曲のセルフカバー。ピアノの弾き語りですが、非常に音質の良いCDです。ボーカルの情感のチェックに使っています。letters2~愛に帰ろう~と共に女性ボーカル好きならおすすめですよ(^^)/

    • Holly Cole -

      Holly Cole: Don't Smoke in Bed
      ジャズファンで無くても聴きいる一枚。音質的にもリンク先のアメリカ版がお勧め。多くの方には何を今更って感じだと思うのですが、まだの方はぜひ聴かれて見てください(^^)/

    • 寺井尚子 -

      寺井尚子: ライムライト
      バイオリンメインのジャズカルテット。ムーディなPreludeからアグレッシブな演奏のChacomeなど、おなじみの曲が揃っています。。スピード感やキレ、バイオリンの響きなど、チェックに最適。お勧めの一枚です(^^)/

    e-onkyo