泣く子も黙る?弩級SACD/CDシステムなdCS Vivaldi です。自分はScarlattiの方が好み?とは思ったんですが、やっぱり気になるVivaldi。。。店頭や友人宅の印象では、Scarlattiの方が地味でVivaldiの方が煌びやかな印象です。でも、やはり性能的にはVivaldiなのか???と。そんな?訳で貸し出しお願いして、自宅試聴させて頂きました。(書きかけのまま放置でしたm(_ _)m)
設置してのシステム全景です。Vivaldiの方が存在感ありますね!(これが現実になるとは思ってなかった2018年のお正月。。。)
【外観&機能】
見た目は地味?なScarlattiに比べてVivaldiは外観もゴージャスですね。Transportは背が高くなりましたが、幅は少し狭くなってラックを選ばなくなっています。世代的にはScarlattiは先代の最後の、Vivaldiは現代表になってから初のフラッグシップだそうです。
機能的には、DACにUSB-DAC機能が内蔵されています。Scarlattiは後期にClockにUSB-D/D機能が実装され、有償バージョンアップも行われましたが今は終了しています。また、TransportはバージョンアップでDSDx2伝送に対応しています。また、MAPx3とFilterx6でDSDとDXD伝送あったりで、設定範囲が広がっていました。ScarlattiもFilter選べますが、実用的には2ぐらい。機能的な詳細は、
こちらが詳しいです。
Transportの端子は、カルダスのロジウムメッキでレアな初期モデルでした。
DACはノイトリックの金メッキでした。
【音質インプレッション】
やはりScarlattiに比べて、Vivaldiの方が華美な感じです。両者の差は、少しキャラは違いますが絶対的な性能差は感じませんでした。MAPとFilterの選択での変化が大きく、この変化の方がScarlattiとVivaldiの差より大きいぐらい。あと、曲によっては、ちょっと華美すぎるのが気になるというか。実直なScarlattiの方が好みな感じ。。。
(後日に出物があってVivaldi TransportとDACを導入しました。どうも自分はロジウム端子版が得意でなかったようで、ノイトリック 金メッキ仕様だと「華美な感じは」気にならない程度です。もちろんロジウム端子の方が高級?な感じですし好きな方も多いと思います)
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