ルームアコースティック検討その4 アコリバ RWL-3 レビューその1 設置編
話が前後しますが、ルムアコのパネルとしてはQRDかコレかという感じのアコースティック リバイブ社のアコースティック・コンディショナー RWL-3を、今回レビューさせて頂きます。アンク導入の前に、アコリバの音響パネルも検討せねば!と思いAcousticRevive様からRWL-3お貸しだし頂きました。
この手のアイテムは自宅視聴難しいのですが、アコリバは自社製品の貸し出し試聴あり有り難いです。今回も長くお貸しだし頂きしっかり試すことが出来ました。本当にありがとうございましたm(_ _)m >AcousticRevive様
さっそく一枚を開封です。サイズは665W×90D×1160H(mm)と大きいですが、イメージより軽く楽に持てる重さ(6.2kg)です。木の枠に表面は『トルマリン含浸のシルク材』で内部は『トルマリン含浸特殊発泡材』とのこと。触れると発泡スチロールみたいに柔らかい感じなので、凹まさないように注意が必要かも。大きいし取り回しには注意が必要ですが、作業は一人でも大丈夫な感じです。ちなみに、スペック的なところは…
- 寸法: 665W×90D×1160H(mm)
- 重量: 6.2kg
- 価格: 88,000円(税別)
- その他: 自立用台座、壁掛け用金具付属
なお、RWL-1からRWL-2は枠が樹脂から木枠に変更され、背面も板張りされ、表面のシルク材がトルマリン含浸に。RWL-2からRWL-3は、内部の発泡材もトルマリン含浸に進化し『滑らかで耳当たりが優しく、濃密で有機的な質感などに繋がって』いるとのこと。
こちらが取説と足の部分です。足も取り付け金具もガッチリという感じではありませんが、軽いので問題ないですね。取説には配置の具体例が載っていました。また、保証書も別にありました。
足の取り付け部分です。天板の方も仕上げは同じ感じです。持った感じだと、足も枠も軽い木材が使われていました。
さっそく設置。まずは、シルヴァンを隠すようにスピーカーの両サイドに置きました。見た目的には高級感あるという程ではないですが、上下と左右の木枠の色目を変えてあったり、意外と馴染んでセーフな印象。シルヴァンのような違和感はありませんね(^^;)
こちらは裏側から。背面は薄い化粧板な感じです。枠の木材も含めて、しっかりした木材を使った方が音は良くなりそう?な感じだし、持った感じのイメージはイマイチなのですが、そこはアコリバの音響パネルなので反射音の質は予想以上に(一次反射とかだとシルヴァンよりお勧めな印象)良かったです。また、コストと作業性を考えると、この軽さは良いと思います。シルバァンやアンクは倒れて下敷きになったら絶対に怪我するなって思いますが、コレなら倒れても大惨事にはならなさそうです(^^;)
色々配置を変えて試したので、次回に効果を見ていきますね。
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コメント
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明けましておめでとうございます。
今年はオフ会にお呼びしますので!
どうぞよろしくお願いします。
投稿: ハンコック | 2018年1月 3日 (水) 11時26分
ご無沙汰しております。遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。オフ会楽しみです!今年もよろしくお願いしますね(^^)/
投稿: オーディオ目玉親父(messa) | 2018年1月11日 (木) 11時19分