ルームチューニング!? 弱点対策その1
今回はいわゆるオーディオ用のルームチューニング機材を使った対策で無く、アイテム流用or小物系で部屋の弱点対策を行った顛末シリーズ(全3回。その2・その3も良かったら見てみてくださいね)です。以前はゴチャっと具合が、ナチュラルな拡散&吸音になっていたようで、頑張って部屋を少しスッキリさせてら音が悪く(>_<) 現状を確認するために、スッキリさせた場所をごちゃっと戻したら、やはり音が良くなりました(^^;) 部屋が片づくと壁などの影響が強く出るようにな感じですね。仕方ないので対策に乗り出しました。
どうしようか少し悩んで、まずは吸音材をドカン!と購入しました。自分で注文したのに届いてビックリのボリューム(^^;) ホワイトキューオンというペットボトルから作った製品で室内に置いても問題ないタイプ。メーカーのグラフをみるとロックウールと同等の吸音効果(いずれにせよ低域は無理)があるようです。厚さは50mmと10mmと7mm厚の三種類で、7mmはピアノとかの下に敷くタイプのようです。サイズは、415x900mmや300x415mmなど。自力のカットは難しいので、カット希望ならメーカーのサイトから注文を。ただ、送料etcで割高な感じです。安値だったアマゾンで厚さ50mmの415x900mmと10mm厚の300x300mmと600x910mmを購入。300x415mmは送料と天秤で他のショップから購入。
真っ白で軽くキレイです。50mm厚はふわっと柔らかい感じで、10mm厚はボードみたいな感じですね。高い所にピンでとめても(落下しても)心配なさそうな感じです。効果はシッカリで、音をかなり吸う感じです。10mm厚の方が効果はマイルドですが、定番?な一次反射点とか試聴位置後方とかに使うと効きだと思います。どちらかというと、家具の裏の隙間とか変に音が反響して悪さしてそうな場所に良さそうです。
自分はオーディオと違うコーナーにあるラックの下とかテレビの後ろ、試聴位置後方にある扉付きの棚の中など入れました。すると、明らかに「ぼわん」とした感じが取れてクリアになりました(^^)/ でも、部屋を片付けるために余計なものが増えるなんて、私は断捨離とか絶対に無理そうです(>_<)
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