前田製管 MMW-2 再びの続き。
翌晩にやる気を振り絞って再度セッティング(^^; ボードに載せる時より降ろす方が危険でした(>_<) ボードは左後と右前を押すとガタガタ。重いボードをおこして、3角に切ったフェルトを片側に1枚、2枚と入れて試すもイマイチ。両側に一枚づつ入れてみると良い感じに。頑張ってSP戻して、Cerabaseの再調整。左右ともにがしっとしてきました(^^)/
続いて聴きながら微調整。まずまずかなぁ?というところまでひとまず終了。続きは、またI田さんに怪しいものを持って来て頂いて再調整かな。あんまりやっていると前を忘れちゃうので、色々とCDをチェック。
まずはきっかけとなった写真のCDを聴くと…おおお!音のキレは明らかに向上してます。音と音が被って曇った感じは消えて、クリアに締まって力強い音になりました。やはり少し音は吸われますが死ぬって感じゃ無いし、フローリングの振動も明らかに減少しています。これは良いかも。
続いて色々と聴いていくと、音は全体に締まって力感が増したようです。特に中高域より低域の変化が強いみたい。解像度もそれに伴って向上し、レンジも低域方向に少し伸びるような。左右の空間は同程度、でも奥行き感は少し減弱。その分は音の厚みも増して、ボーカルの位置が少し前に、音像も濃い目になりました。オーディオ的には良い方向なんですが、中高域が締まる分は響きが少なくなって、濃い目の音像は(自分としては)少し暑苦しいと感じる曲も。
う~ん。セッティング直後と2-3日経ってからだと少し違う(慣れる?)けど、もう少し甘めで響きがあった方が自分としては好みかなぁ。でも、もうスピーカーを上げ下ろししたくないし、ボードも持ち上げたく無~い!から、どこか他を緩める方向で対応かな(^^;
« 前田製管 MMW-2 再び。 | トップページ | Audio Accessory 145号 »
「オーディオアクセなど」カテゴリの記事
- TiGLON オーディオボーオ TMB-300 レビュー(2020.06.18)
- ルームチューニング おすすめテレビ対策(2018.01.23)
- ルームアコースティック検討その5 アコリバ RWL-3 レビューその2 音質&効果編(2018.02.08)
- ルームアコースティック検討その4 アコリバ RWL-3 レビューその1 設置編(2017.11.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント