必読!
初めに謝ります。最近まで読んでませんでした。すみませんm(_._)m
本を読んで久々に感銘を受けました。なんか「我思うゆえに我あり」みたいな本ですね。個人的な疑問は、「クラッシックとジャズ以外の音楽でも良い作品はあるのでは?」と「弦楽器なら弦とか張り方も重要なように、オーディオもケーブルにこだわって良いのでは?」という2点です。
逆に言うとそれ以外の内容は、ただただ思い知らされるばかり。自分なりに理解した要旨は、
- レコード(CDなどを含む)は、再生しないと音楽にならなず言わば楽譜。
- 録音時と再生時の空間(エアボリューム、反響etc)が異なるから、再生は録音時の再現には成り得ない。
- 再生は再現では無く表現であり、オーディオでレコードを再生する事は演奏することに等しい。
そして、
- 良い演奏の為には、楽器にあたるオーディオ機器も良い物が必要。
- 練習しなければ良い演奏が出来ないように、オーディオも日々の調整が必要。そして、良い演奏のために音楽を理解し愛することが大切。
です。オーディオ趣味の方で読んでいない人のほうが少ないのでは無いかとも思いますが、まだの方は是非ご一読を。うちも早速SPの位置を調整を再開しました(^^;
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