続・SPボード
武藤様から御影石はキンキンするけど大理石はお勧めとアドバイスを頂いた。それではと、早速検索。
ヤフオクや幾つかHP上でも通信販売をしている所があって、大理石の種類にもよるが40cm×60cmで1.5-2万円くらい。厚さは2-3cmで20-30kg程度だ…って一度置いたら二度と持ち上がらないのでは!?(御影石とか使用している方をネットで見かけるけど、みんなどうしているのだろう?)
う~んと思ってさらに検索すると人工大理石のめん台!を発見。50cm×70cm厚さ1.5cm重さは8kgとまずまず。しかも持ち易いように切りかけも入っている。ちなみに人工大理石は石の粉などを樹脂で固めた物で、洗面台とかに良く使用されているそうだ。我が家の洗面台やキッチンを叩いてみると、鈍くゴンゴンという感じで響くことは無く良さそうな感じだ。おまけに3900円とくれば迷うことは無い。しかも夕方に注文したら翌々日の朝に届いた。
さっそく届いためん台改めスピーカーボードをセッティング。まずカーペットマットをスピーカーの前に敷いて、スピーカーを前に出してマットに載せて移動。この時悲しい事実を発見。カーペットマットの代わりに人工皮革のシートを使っていたのだが、薄すぎてキャスターの後がしっかりフローリングに残っていた…。まあ人工大理石のボードを置いたら見えなくなったから良しとしよう。
気を取り直して、今度はスピーカーをマットごとボードに載せて、マットを引き抜きキャスターにPB-12を咬ませてやっと終了。仮に音が悪くなっても直ぐには戻す気にはなれないな…。
おおまかにスピーカーの位置を調整して試聴。曲はいつものセリーヌのSACDと古内東子なり。一番変わったのは、やはり低音。今までは低音に変な濁りがあったのだが、これが一掃されてスッキリした感じだ。音の一つ一つがハッキリして彫りが深くなったように感じる。気になるのは付帯音や中高域の変化だが、これはぱっと聞いた感じは大きな変化は無さそうで一安心。中高域の変化はもう少し聴き込まないと判断できないが、これは思った以上に良い感じだ。やはりスピーカーの足下は大事だと実感した。
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コメント
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久々になってしまいました。
大理石のめん台とは、考えましたね。何はともあれ、SPボードが落ち着いたのはよかったですね。それでは次のステップ、ということになるのでしょうか。
ところで、ガード下にはもう行きましたか?まだでしたら、お早めにどうぞ。
投稿: へい。 | 2006年11月30日 (木) 01時18分
こちらこそご無沙汰してます。お店変わるのか!?と思ったところに、へい。さんのコメントを拝見して状況が判りました。かなりショック。かなりバタバタしているのですが、無理矢理時間を作ってお邪魔してこようと思ってます。
投稿: MESSA | 2006年11月30日 (木) 02時31分